トッキュウ1号~、トッキュウ2号~、トッキュウ3号~、トッキュウ4号~、トッキュウ5号~
『烈車戦隊!トッキュウジャー!!』
ここから先はトッキュウジャーの初期メンバー5人の正体に関してのネタバレ
概要
第32駅で初期メンバー5人の正体がレインボーラインの総裁の力によって、肉体を大人まで急激に成長させられた子供であることや、成人化した際のショックで記憶の大半を失ったことが判明する。
理由
大人にした理由は、大人という存在がシャドーラインの闇に対して免疫を持つため、子供のイマジネーションを持ちつつも、大人の体によって体力などの戦う力を持ち合わせることができるから。
実年齢は初期メンバー5人は小学校四年生の10歳。ただし、第30駅でミオが誕生日を迎えている事からわかるとおり、始発駅時点で全員が10歳の誕生日を迎えている訳ではなく、終着駅のラストまでに全員が誕生日を迎えているという記述も無い。
つまり、初期メンバー全員の平均年齢が9歳からスタートしたいう、昭和・平成通して最年少の戦隊チームとして誕生。
だが、レインボーラインにいることにより入る以前に会った人達は彼らのことは覚えておらず、劇中ライトの家族はライトのことを忘れているが、朧げながら覚えている。
彼らが持っていた秘密基地の定期券はトッキュウジャーになったのと同時にイマジネーションの力でレインボーパスになっており、これを焼却すると子供に戻れるがその代わりにトッキュウジャーとして戦ったことやレインボーラインに関する記憶が全て失ってしまうが、違和感は残る。
最終回では家族と再会したことでライト達は子供に戻り、レインボーパスが焼却した時とは違い、トッキュウジャーとしての記憶は残っており、後続作品でもトッキュウジャーとして変身ができる。
この記事は烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーや行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャーの活躍がメインである。
メンバー
演-馬渕誉(幼少期)
フルネームは鈴樹来斗。
演-永瀬圭志朗(幼少期)
フルネームは渡嘉敷晴。
演-石井薫子(幼少期)
フルネームは夏目美緒。
演-山﨑光(幼少期)
フルネームは野々村洸。
演-清水らら(幼少期)
フルネームは泉神楽。
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー
クロックシャドーの歌を聞いたことで本来の姿である子供に戻ってしまい、キョウリュウジャーの初期メンバーから驚かれる。
創造主デビウスがシャドーラインと手を組んだことで協力するように言うが桐生ダイゴから子供になってしまったライト達を戦いに巻き込みたくないと言うが
ライト「変えられていない。さっきも言った通り、これが俺達の本当の姿だ。」
と言い、戦う決意を言う。クロックシャドーが現れ、キョウリュウジャーに隠れろと言われるが隠れることなく全員変身した。
こどもトッキュウジャーとしての姿は大人版と比べて小さい。
変身後、キョウリュウゴールドがユウドウブイレカーを使ったのを思い出し、キョウリュウジャーと協力をして互いのアイテムを交換して戦った。
戦闘能力は子供であるため大人の時とは違い子供ならではの戦いをし、イマジネーションを全開に発揮して戦った。
クロックシャドーを倒したことで大人の姿に戻った。
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー
2017年時点での小学校卒業前後のライトたちが変身したトッキュウジャー。ライトが小学校卒業すると同時に家庭の都合で引越しすることになるのでその前に虹野明と共にトッキュウジャーの卒業式をしようとしてライトは荷物を持ってレインボーラインの列車に乗ろうとしたが、トッキュウジャーとして戦った時のアルバムを見たトカッチ達はトッキュウジャーであったことを思い出しライトと共に行くこととなったが、ヘイ大公が現れたことで戦うが子供であるため苦戦し、トッキュウレッシャーが現れたことで乗り込み逃げた。
タンクトップシャドーが現れ戦おうとするがトッキュウ7号により運行停止されてしまい、トッキュウ7号に家に帰りなさいと言われるが断り散り散りになってしまった。
ヘイ大公に捕まった虹野明(6号)を助けるため2025年からタイムスリップしてきた大人ライト達と出会い、イマジネーションを失った大人ライト達にイマジネーションの再確認させ、自分達が使っていたトッキュウチェンジャーで大人ライト達はイマジネーションにより再びトッキュウジャーに変身した。
大人トッキュウジャーにヘイ大公の居場所を教えてもらった後、彼らから2017年のトッキュウジャーとして託されて、捕まった明を取り戻しに向かい、明を人間態にもどすことに成功し、最後は大人トッキュウジャーと協力してヘイ大公と戦い、明と共にトッキュウジャーの卒業式をした。
2017年からヘイ大公を退けた後は、自分たちの未来を護るため2025年に行き、大人トッキュウジャーとともに戦っている。
余談
こどもトッキュウジャーの姿で乗り換え機能ができるかどうかは今の所不明であり、レンケツバズーカは使えるが個人武器はサイズの都合上使った場面はない。
これまでのスーパー戦隊ではトランザ、カイザーブルドント、龍皇子サラマンデス、マンマルバ、黎明の使徒リジュエルのように子供幹部から大人に急成長する敵幹部はいたが戦隊側が子供から大人まで急成長するのは初めてである。
また幼児化した体で変身する戦隊はゲキレッド以来であり、次に幼児化して戦うのは王様戦隊キングオージャーのらこの回まで待たなければならない。
関連タグ
烈車鬼:こどもトッキュウジャーとは違い若さを求めたトッキュウジャーを歪んだヒトツ鬼。