概要
『ヒーリングっど♥プリキュア』第14話、すこやか市で開かれた、すこやかフェスティバルで販売された食べ物。すこやか市の名物でもある。
ひなたは訳して「すこまん」と呼んでいる。
大声コンテストの商品はすこやかまんじゅうであり、のどかの「わたしすっごく…生きてるって感じ~!」と叫んで優勝。賞品のすこやかまんじゅう100個を手に入れた。
第22話では、半透明となった風鈴アスミは周りに包まれている紙の存在を知らずそのまま食べようとしていた。
味のほうは「甘くておいしい」と絶賛し、精霊少女でも口に合う食べ物だった。アスミは意外と甘い物が好きだった。
第37話では、アスミが饅頭屋のアルバイトで販売していた。(居候という立場故か、花寺家に生活費を入れるためと考えられる)
関連タグ
ほむまん︰アスミの中の人が共通で出ている作品に登場する饅頭つながり。当然、そのキャラクターは好物としている。
ネタバレ注意
最終回ではのどか達がヒーリングガーデンに行くためのお土産として持っていく。
ヒーリングアニマルたちが食べる際、上記の件からアスミは包みはとってから食べるよう注意を促していた。
しかし、6個入りまんじゅうにナノビョーゲンが混入していたため、まんじゅうに憑依しメガビョーゲンになってしまう。
この話でのメガビョーゲンの登場が「人間界に残ってた野生のナノビョーゲンが、プリキュア達にくっついてヒーリングガーデンに侵入してしまった」という流れになっている事は、「今の時代」では無症状の保菌者の移動による感染経路の拡大のメタファーに見えなくもない。
しかし、プリキュア達が持ち込んだ「すこやかまんじゅう」が消費期限内の物であれば、本当に責任を負うべきは「すこやかまんじゅうを制作し販売した企業」である。
実際に似た事例の「回収騒ぎ」は多々あるため、複雑な思いをした視聴者も少なくないはずである。