概要
ヒーリングっど♥プリキュアの主要キャラクターの一人にして、当作品の追加キュア・風鈴アスミ/キュアアースが仲間たちや視聴者たちの予想の斜め上を行く言動・行動をしていることから、付けられたタグである。
紫キュア(美々野くるみや月影ゆり、琴爪ゆかりを除く)の恒例行事と言ってしまえば身も蓋もない言い方となってしまうが、アスミも決して例外ではなく、本編第20話ではラテを連れてヒーリングガーデンへ帰ろうとした際、風のエレメントの力をボトルに変えてしまったため、飛べなくなっていたのをすっかり忘れて、のどかの部屋の2階のベランダからいきなり飛び降りたり、第21話予告では「ところで、お家はいったいどこなの?」とちゆから尋ねられると、彼女は「地球です!」と真顔で答え、「お家は地球です!」ということで、地面でいきなり寝る。
そのことによって自身がホームレスであることを図らずも露にし、のどか・ちゆ・ひなたを大変驚かせ、「アスミちゃん、そこ(アスファルト)で寝ちゃダメー!」と天然なのどかにまでツッコミを入れられるなど、のどかの相棒・ラビリン曰く「先が思いやられるラビ~!」と呆れる様子も見せている。
第21話ではさまざまなギャップを視聴者に見せることとなった。予告通りにアスファルトでいきなり寝たり、お風呂の入り方も勿論知らずシャワーの水をいきなり出してのどか共々服を着たままびしょ濡れとなったので、のどかに入浴時に一緒に付き添われていた。信号機の意味を当然知っているはずもなく、赤信号を平気で渡ろうとしたところをのどかに止められ、何とか事なきを得た。
また、技術が必要な箸を満足に扱えずスプーンとフォークで代用していたが、これは「現地の文化をまだ知らない」という範疇であり、食べ物をそもそも口にしたこともないのに「食事という行動」をいきなり問題なく行った辺りは、彼女の高い学習能力が窺える。
のどかと一緒に寝ると却って迷惑がかかると思い、ベランダでひとりで寝ようとしていたなど、生まれたてにしては、かなり思慮深い一面も見せた。
第22話で透明となったアスミは、ちゆがご馳走として出してくれたすこやかまんじゅうを周りに包まれている包装紙の存在を知らずにそのまま食べようとしていた。
良くも悪くも天然で、しかも身体も決して丈夫ではないのどかが世間知らずなアスミにツッコミを入れたり、フォローしたり世話を焼いたりと、夜には身心ともにぐったりとなってしまい、就寝時は途中で再び起きることもなく、朝までぐっすりと爆睡してしまったのどかであった。
なおポンコツの分類としては、天然・世間知らず及びおっとりさから出る代物である。
しかしながら、彼女は20歳前後の女子に見えても、見た目は大人、頭脳は子供で、見た目は子供、頭脳は大人な某小学生名探偵とは明らかに真逆となり、中身は至ってまだ実質0歳児なので、彼女が一人前な女子に成長するまで、ネタにするばかりで無く彼女をあたたかい目で見守って、世間知らずな彼女の面倒を根気よく見る必要性が充分にあるだろう。
その後のアスミン
学習能力の高さ故に回を重ねるごとに人間世界の生活にもしっかり順応しており、第37話より始めた饅頭屋でのアルバイトでも業務をそつなくこなし、「助かっているし、おかげで売り上げが伸びたよ」と店主からも大変感謝されている。登場初期のポンコツぶりはほぼ返上したといっていいのかもしれない。
……と思われていたのだが、よりによって最終回で、すこやかまんじゅうのメガビョーゲンに対して攻撃を躊躇して吹っ飛ばされた挙句、頭に大きなたんこぶをつくって「わたくしにはあのすこやかまんじゅうを攻撃するなんてとても……」と泣き崩れるというポンコツっぷりを披露してしまった。今までと違い世間知らずからきたものではないのでフォローも効かず、他のメンバーも「すきすぎ~!」と突っ込むしかなかった模様。
(なお、メガビョーゲンはラテに目隠ししてもらって浄化に成功している)
関連動画
第21話予告
タンコブアスミン
関連タグ
しょーがねーだろ赤ちゃんなんだから 見た目は大人、頭脳は子供 ユウキ(プリコネ)
歴代ポンコツキュアたち
ポンコツ代用のネタタグ
おまけの関連タグ
PKE:中の人の代表出演作の一つに登場するキャラクターのポンコツタグ。なおこれに限らず、中の人自身の演じるキャラもポンコツ属性と言えそうな行動を犯している。