データ
初出 | 第二世代 |
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効果 | 第二世代:ゴーストタイプのわざによるダメージが1.1倍される |
第三世代:ゴーストタイプのわざを使った時のこうげきが1.1倍になる | |
第四世代以降:ゴーストタイプのわざの威力が1.2倍になる | |
英語名 | Spell Tag |
概要
のろいのおふだとは、ゲーム『ポケットモンスター』のどうぐの一種である。反動が嫌な場合やこだわりたくない場合は採用の余地がある。
- メインウェポン(「ゴーストダイブ」or「シャドークロー」)と先制技「かげうち」の威力を同時に補強できる。
- ダイマックス中でも効果がある。
- 適用範囲が狭いかわりにデメリットを持たない。
- いのちのたまなどの強力なアイテムを他に回せる。
- ばけのかわの仕様上、きあいのタスキがほぼ意味がない。
などなど非常に噛み合いがよく、メジャーなもちものつ1つにまで採用率を伸ばしている。
第9世代時点でも採用するポケモンの多くが補助技の面で優秀であり、それらとの撃ち分けが肝要となるため、冷遇されがちなタイプ強化アイテムの中では比較的ポピュラーな部類。
第4世代では
第4世代ではロストタワーで貰ったり、ジュペッタから入手が可能だが、もう一つ入手が可能な場所がある。それは217番道路の突き当たりにある一軒の民家であり、そこには一人の女性がいて、のろいのおふだをくれる。
彼女の語るところによれば、人が来るのは珍しいとの事であり、一度民家から出ると女性が姿を消してしまう。このアイテムがゴースト技の強化アイテムという位置づけである事から察するに、女性の正体は幽霊なのではないかという説がある(プラチナ版だとこの民家に明かりがついていない)。
なぜ、こんな場所に幽霊が出るのかは不明だが、217ばんどうろにダブルスロット(エメラルド)でリングマが出現する事から、ネット上の噂では北海道北部で起こった三毛別羆事件がモデルなのではないかとする説もあるが、あくまで憶測に過ぎない(シンオウ地方と北海道を比較した場合、三毛別に近いのはもりのようかん辺りである)。加えて、全体的な知名度ではタウンマップにも記載されているもりのようかんに大きく劣る為、話題には上がりにくい。
ちなみに、この民家に来るまでの途中にある民家の近辺では秘伝マシンのロッククライムが拾える。
なお、第二世代において類似した現象が(恐らくミスにより)発生している。
同バージョンでは5ばんどうろにあった民家で「きよめのおふだ」が貰えるイベントがあるが、この民家に入らずに入り口を調べる(段差との隙間が無いので、キーを上手く操作して方向のみ変える必要がある)と何故か「うりや……だれもすんでないみたい」というテキストが表示される。
この民家は第一世代で育て屋だった施設であり、ジョウト地方の老夫婦にその役目を譲ったために廃棄された名残である。このため当初は本当に空き家として入ることが出来ないようにされる予定だったと思われるが、その後きよめのおふだの譲渡イベントを実装するに当たり、適当な民家が見つからなかったのか急遽この民家を実用イベント用として改修したのではないかと思われる。テキストが残存しているのはその名残で、消し切れなかったただのミスと考えられている。
…だが、貰えるのが「きよめのおふだ」であることなどオカルト感があったことから、ここにいる住人は実は幽霊で、いつまでも居着いている自分たちの除霊を頼んだのではないか?などという噂が一部で流れた。
今回のこのイベントは、上記のミスによる意図せぬ状況に陥ったことを流用して、公式にホラー系のイベントとして設置したものではないか、という説も存在する…。
リメイク作品のBDSPでも上記のイベントが実装されていたが、2021年12月の修正アップデート以降イベントが起こらなくなったという声が出ている(女性が消えず、電気も点いたまま)。ただし、アプデ前にイベントを発生させた場合は女性と電気は消えたままとなっている。