概要
プリキュアシリーズではキャラクターデザイン繋がりの先輩後輩青キュアに所属しており、他にも共通点が多い。「プリキュアオールスターズNewStage3」でコンビを組んで合体技を放った。
共通点
- 5人組のプリキュアで5人目に誕生したプリキュア。
- 生真面目な性格で、責任感が強い。
- 文武両道。
- お嬢様系で立ち居振る舞いが大変上品。
- お嬢様キュア。
- お嬢様だけあって、両親を「お父様」「お母様」と呼ぶ(明堂院いつき・四葉ありす・円亜久里・白雪ひめ・海藤みなみ・紅城トワも同様)。
- 学校で生徒会長を務めている(ただし、れいかは当初副会長で、後に選挙で会長に当選)。
- 頭の回転が速く機転の利く、チームの参謀役。
- 水属性のプリキュア(ただし、れいかは氷雪系の技を使う)。
- 弓や剣といった武器を使用して戦う。
- 青髪のロングヘア(他にも来海えりか、菱川六花、白雪ひめも同様)。
- 『光戦隊マスクマン』に因んだ個別タグがある。(かれん→地上に降りた神秘の泉 れいか→戦う君は美しい)
- ストーリー初期では明確な夢をまだ持っていなかった(後に、かれんは医者になる夢を持つ。れいかはTV本編では明らかにならなかったが、後日談の小説版で中学校教師になる夢を抱くようになっている)。
- 日頃から植物の世話をしている(かれんは自宅の敷地内にある温室、れいかは学校の花壇)。
- 苗字に色の名前が入っている。(かれんは水色、れいかは青)
相違点
- ともに最初はそれぞれの都合でプリキュアのスカウトを断ったが、初めて変身する際にかれんは一度変身に失敗したのに対して、れいかは1回で変身した。そのため、かれんが変身に成功したのは第6話で、れいかは第5話。
- 家庭が裕福という点は共通しているものの、水無月家は大富豪で、全体的に洋風でハイカラなイメージ。ピアニストの父とヴァイオリニストの母は演奏旅行で殆ど家にはおらず、かれんは普段執事の坂本さんと生活している。対する青木家は古風な日本家屋で、祖父やれいかが書道を嗜んでいることもあって、和風イメージが強い。また、れいかは普段から祖父・父・母・兄と共に生活している。
- かれんは3年生、れいかは2年生である。
- かれんは一人っ子でれいかは妹である。
- れいかは料理が上手だが、かれんは料理が苦手。
- 口調について、かれんはリアルな若年層の女子らしからぬ女性語で、れいかは敬語である(女性語をたまに使う時もある)。
- 得意なスポーツはれいかは弓道だけだが、かれんはテニス、乗馬、水上スキー、スキーなど得意スポーツが多芸。