概要
プリンセスコネクト!Re:Diveにおいても、Shadowverseとのコラボキャラとして2018年3月31日に実装された。初期レアリティは★3。ガチャ、またはメモリーピースの一定数獲得により仲間になる。
ロザリアを探しにランドソルにやってきたエルフの少女。慣れない都会で右往左往していたときに主人公と出会い、主人公も記憶喪失により普段の生活に苦労していると聞き、似たような境遇だということで親近感を覚え仲良くなる。
コラボキャラではあるが仲間にできる期間に制限は設けられておらず、現在は恒常ガチャで他の★3と同等の扱いを受けている(これらは同じ社内コラボキャラであるルナ、ジータ、マナリアフレンズの2人にも言える)。
かつてはガチャで引き当てないとメモリーピースが入手不可だったためガチャ限キャラのような扱いだったが、現在はメインクエストのハードモードでメモリーピースを入手できるため、頑張ればガチャで引き当てずに仲間にすることが可能である。
コラボキャラゆえに他キャラクターとの絡みは少ないが、ロード画面の1コマ漫画では、森ではなく都会(ランドソル)に住んでいるエルフのサレンを見て感動している。公式4コマ漫画の「ぷりこねっ!りだいぶ」139話では、同じShadowverse出身のルナと共演。お友達になるためにたい焼きを一緒に食べようとする場面が描かれた。
スキル名およびキャラクターストーリーのサブタイトルはShadowverse内で実際にあるカードの名前にちなんでいる(ユニオンバースト名のみ、対戦中に送れるエモートの台詞にちなむ)。
また、Shadowverse内では設定されていないプロフィールが、他のプリコネキャラと同じく公開されている。ただしこれらが原作シャドバと共通の設定かどうかは不明。
ちなみに「あちら側」にも普通の女の子としてのアリサが存在しているらしく、無印版のジータがそうであったように「あちら側」では至って普通の女子高生である(エルフ耳は変わりないが)。
その際は主人公のクラスに転校生としてやってくるのだが、その出会いは恐ろしくベタなものだったりする。
しかしこの夢についてアメスは「本来存在しない夢」と語っており、内容も一から作り上げたように言っている。現実世界での名前が設定されていない事やエルフ耳が変わっていない事もあり他のコラボキャラのような異世界人なのではとも取れるが、一方でミネルヴァの懲役に巻き込まれた他のキャラ同様にランドソルでのバックストーリーを持っている。この点はデレマスコラボの3人にも同じことが言える(こちらの3人はイベント中で記憶を取り戻している。本作のストーリーや設定がまだ固まり切ってない頃でありこの辺りのストーリーには色々と疑問の声も多いが)。
彼女のストーリーでは、原作では見ることのできない体操着とメイド服姿も披露している。体操着は無印版で島村卯月が着ていたものと同じである他、メイド服を披露している一枚絵の背景にいる少女は、原作での仲間の一人であるメイドにそっくりである。
こちらの世界でもあちら側の世界でもあまりにもプリコネ世界に馴染み、そして主人公とイチャラブな姿を見ることができるため、Shadowverse本家よりも幸せそうな彼女のことを「このままプリコネ世界で幸せになってほしい」という願いを込めて「プリコネの女」とユーザーから呼ばれることもある。
プロフィール
年齢 | 15歳 |
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身長 | 155cm |
体重 | 42kg |
誕生日 | 6月17日 ※ |
血液型 | O型 |
種族 | エルフ |
ギルド | 未所属 |
趣味 | キレイな葉っぱを集めること |
CV | 優木かな |
※Shadowverseのリリース日
スキル
ユニオンバースト | 私の矢があなたを貫く! | 敵単体に物理特大ダメージ+2回目以降威力アップ |
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この矢に未来を乗せて! | 敵単体に物理特大ダメージ+最大4回まで威力アップ | |
スキル | 絡みつく蔦 | 最も魔攻が高い敵に物理小ダメージ+速度小ダウン |
絡みつく蔦+ | ↑が中ダメージに変更+魔法攻撃力・行動速度小ダウン | |
翅の輝き | 自分のTPを中回復(UB使用後は効果上昇)(+物理攻撃力小アップ(Lv261より)) | |
EXスキル | エルフの弓術 | 物理攻撃力中アップ |
エルフの弓術+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
【物理】
後衛の、長期戦に優れた、森の守護者見習い。
TP回復によるユニオンバーストの速攻が可能。さらに使用後はスキル効果が上昇するため高い殲滅力を誇る。
後衛の物理アタッカーである弓キャラクターとして参戦。
ざっくり言えば、ユニオンバースト(必殺技)に全てをかけたアタッカーである。配置は後衛の中でも一番前。
翅の輝きでTPを溜め強力なユニオンバーストを放ち、そこから火力・回転力が加速し、その強力なUBをバンバン放つアタッカーに仕上がっている。そのため長期戦やクランバトルなどのボス戦で使いやすい性能である。
絡みつく蔦も、魔法アタッカーの速度ダウンが美味しい…が、これだけではまず倒せないので倒すならタマキと組ませたいところ。
勿論欠点もあり、ユニオンバーストに全てをかけたアタッカーということは裏を返せばUB以外の火力に乏しいということでもある。
翅の輝きは使用頻度が高いがモーションが長めでそれだけに頼るには隙が大きく、殲滅力の高い相手には力を発揮しづらい。つまるところ恒常火力に特化したアンナとは真逆のコンセプトのキャラといえる。
そのためユカリやユキ等のTP回復要員と組んでUBの回転力の更なる向上を目指したい。
2018年12月31日には専用装備「クインティタニアス」が実装。
絡みつく蔦のダメージ量が中アップに増加し、更に対象の魔法攻撃力を小ダウンさせる効果が付いたため、魔法キャラへのメタ性能が上昇した。装備時のステータスアップも地味に強力。
キョウカや水着キャルなどの防御性能が低いキャラの場合、絡みつく蔦+だけでもかなりHPを削られてしまう。
2022年11月15日に、『翅の輝き』のLvアップ調整が行われた。
★6
「私らしく、あなたと一緒に…!」
2021年11月8日、『★6才能開花』によってアリサに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「私の矢があなたを貫く!」から「この矢に未来を乗せて!」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・物理クリティカルが大きく上昇する。
同じくコラボキャラ枠で先に★6才能開花が実装されたジータとは違い、アリサの場合は通常スキルの変化は無いものの、元々強力なTP回復スキルである「翅の輝き」と強化されたユニオンバーストとの組み合わせが強力。これまで行われた数多くのLv上限解放や★6開花の際に増えるTP上昇によって、現在は2回目以降の翅の輝きを打つ事でTPがマックスまで回復するため、おおよそ2行動に1回はUBを放てる事になる。
後衛アタッカーというポジションやTPサポート無しで強力なUBをバンバン打てる性能から、やはりクランバトルでの活躍が期待されている。
★6ユニオンバーストの名前の元ネタは、原作に存在する「4th Anniversaryリーダースキン」バージョンのアリサの決め台詞エモートから来ている。
また、5回目以降のユニオンバーストの演出は、原作におけるアリサの関連カードの一つであるストームアローというカードのイラストから来ている。