概要
PS2専用ソフト『仮面ライダー 正義の系譜』に登場するオリジナル怪人の一体。
第2章でBLACKに倒されたイソギンジャガーが、邪眼の手により組み込まれていたイソギンチャクとジャガーの遺伝子の持つ能力を引き出されてパワーアップした姿である。
その力は以前よりと比べ物にならない程にパワーアップしているが、その代償として人間としての理性を失い、ただ敵対する者に対する異常なまでの破壊衝動を残すのみの怪物と化している。
以前の面影を残しつつも、出るゲームを間違えたんじゃあないか(※)と思わず突っ込みたくなるほどに凶暴かつよりグロテスクな容姿へと変化しており、俊敏性が強化され、更に右手の鉤爪状になった触手で以前の必殺技『触手締め』よりも遠くまで攻撃できるようになっている。
第5章BLACK編において最初の転生体怪人として立ち塞がるとBLACKから『キングストーン』を奪い取る為に襲いかかるが、最後は再び倒され爆死する。
※本作の製作スタッフの代表作もそのゲームである。