概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
アジア発のパラサウロロフスによく似た恐竜。
同じハドロサウルス科・ランベオサウルス亜科に属すが、全長13m、体重6トンほどとより大型(パラサウロロフスは10メートルくらい)で、生きていた時代もこちらの方が新しかった。
※パラサウロロフスは7300万年くらい前、コイツは6700万年くらい前
名前は「カロンのトカゲ」という意味。カロンはギリシャ神話でステュクス川(要は三途の川)の船頭さん。
頭骨等が見つかっている。ほぼ同じ時代に生きていた北アメリカのパラサウロロフスとよく似た恐竜だったらしく、頭の後ろに伸びた長い鶏冠を持っていた。この仲間は北アメリカよりも遅くまでアジアに生き残っていたかもしれない。
古代王者恐竜キング![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
2007第4紀+で登場したが、後のバージョンでは一切排出されず、たまごカードにも入っていない謎のレア物扱いをされている。同時に登場した「エメラルドガーデン」のわざカードにも描かれる事はなかった。
- この「エメラルドガーデン」は攻撃には一切使わない「ネイチャーズブレッシング」を除けば草属性初の仲間を呼ばない超わざだった。もっとも、その後の新規追加も「ソーンウィップ」しかなかったが。
草属性、必殺わざはグー、強さ1800とパラサウロロフス(つよさ2000)の下位互換っぽいが、バトルタイプはハンタータイプ(相手のHPが減るほど技の威力が増す)なので完全劣化は免れている。
キャラモデルはトサカと首の間に膜が張っており、背中も低い帆のように盛り上がっている。
DS版でも登場予定だったらしいが、残念ながら正式登場は果たせず。フクイサウルスとかパキケファロサウルスのように敵として顔見せすることもない。
ちなみに図鑑ではそのフクイサウルスやパキケファロサウルス、ディノニクスやサウロファガナクスなどと同じEx(特別枠)に割り振られていることから、配信限定か、恐竜あんごうで入手可能だったと思われる。
有志の調査でこちらでも草属性の★5(つよさ1800相当)で必殺技はグー、カウンタータイプであることが判明している(DS版ではハンタータイプが無いためか)。
鳴き声はチンタオサウルスに似ているが固有のもの。