G-ARMS
正式な名前は「ガンイーグルν」である。
G-ARMSの空戦チームに所属し、ガンセイヴァーZを尊敬しているが、わがままな性格で、G-ARMSへの入隊が叶ったのも自身のわがままを貫き通した末の結果である。
武装は3連装ハイブリッドライフルとイーグルシューター(ナイフ)、そして背部に装備している単独飛行が可能な支援メカ・イーグルアタッカーに搭載されたツインファンネルとファンネルミサイル。
ストーリーの終盤では、スーパーガンイーグルへとパワーアップを遂げる。
カラーリングが赤から紫に代わり、背部のイーグルアタッカーがイーグルヴァイパーに換装されている。
SDガンダムフォース
空戦型モビルディフェンダー。その飛行速度は計測できる最高の範囲でマッハ2.8以上。
計測不能になった理由は、ガンイーグルが怖くなって途中で中断してしまったため。
自信過剰かつ生意気な性格で調子に乗って失敗することもあるものの、基本的にその戦闘能力は高い。
若輩でありながら自分が高性能である事を鼻にかけ、翼の騎士ゼロに「ちょっとしか飛べない騎士」、武者頑駄無爆熱丸に「問題外」、あげく教育を務めた教官であるガンバイカーすら「時代遅れのバイク」と小馬鹿にし、生意気な態度を取る。
ガンバイカーいわく「教育が足りない」らしく、初出撃の際は調整自体も不完全だった。
一方で、唯一キャプテンガンダムだけは尊敬しており、敬語を使ううえ、命令に忠実。
背中のファンネルはνガンダムのダブルフィンファンネル装備をモチーフにしているが、実はただのフライトユニットである。
武装は高出力のエアリアル・ビームライフル、ビームサーベル、そしてフライトユニットに装備されたミサイルである。
必殺技は高速回転しながら敵に突撃するエアリアルスティンガー。
ガンバイカー→ガンパンツァー、ガンダイバー→ガンチョッパーとパワーアップする中、ガンイーグルだけは一切強化が施されなかった。
しかし最終決戦ではガンチョッパーズを率いて前線で活躍、ジェネラルジオングの射出した腕をビームライフルの一撃で追い返すなどしており、元より高性能だったことが窺える。
声優の浪川大輔氏はかつて0080で主人公を演じて以降ガンダムシリーズへのオファーが無く、本作で復帰。この後多数のガンダム作品に関わるようになる。