分類
通称 | クサヤドリアメヒドラ |
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和名 | クサヤドリアメヒドラ |
学名 | Hydridae phytohabitans |
科目 | アメヒドラ科 |
概要・生態
『Hey!ピクミン』の最後のフィールド「最後の大地」の最深部にいる、所謂ラスボス。
その姿は超巨大な球根から生える三つのピンク色の花というものだが、それぞれの花弁が龍の頭如き凶悪な牙状になっており、それを使って周りの動植物を片っ端から捕食するという、まさに「怪物」ともいうべき存在であった。
事実、戦うエリアの周囲は一切の生物が存在しない荒れ果てたものとなっており、その全てをこの生物が喰いつくした事が窺える。もしそのまま放っておけば、多くの生態系に壊滅的な被害が生じていた事は想像に難くない。
各形態
『Hey!ピクミン』自体が難易度が優しめな事もあって、倒す事にはそれほど苦労はしない。
しかし、下記の要因から急激な自己進化能力を会得しており、瞬く間に自らの身体を変化・成長させて襲い掛かってくる、植物とは思えない脅威ぶりを見せつけてくる。
第一形態
地中から3本の頭だけを突き出した状態。
頭上から毒の塊を吐き落としたり、オリマー達を捕食しようとしてくる。
戦う前のエリアでは似た色合いのうごめく植物が進路を塞ぎにかかっており、この植物の端末であった事が窺える。使用できるのは赤ピクミンだけな為、毒は避けるしかなく、2Dゲーム故に奥側の胴体には一切干渉できない。
唯一の弱点は捕食器官を兼ねた花弁であり、攻撃の隙にそこへピクミンを投げ込んでやろう。
第二形態
一定のダメージを与えると、なんと球根の根元を地中から引きずり出し、木の脚のような根っこで四足歩行する形態へと変化。
捕食はしなくなり、前脚でオリマーたちを踏み潰そうとしてくる。
しかしよく見ると足の裏にピンク色の弱点があり、そこにピクミンをぶつけまくる事で転倒させることができる為、その隙に花弁へピクミンを投げ込んでやろう。
最終形態
さらにダメージを与えると体中が枯れ始め、両サイドの花弁も真っ黒に萎み果てる。
しかし中心の花弁が吼えると、急激に生やした二対の葉っぱを翼の様に羽ばたかせ、枯れた部分をパージして空を飛びまわるという、まさしく植物のドラゴンとも行うべき姿へ更なる進化を果たす。
羽ばたきによる吹き飛ばしや、毒吐きや捕食行動の他、画面の奥に移動してビーム状の毒を吹き付ける攻撃も行うようになる。
しかし弱点が花弁である事は変わらず、より広範囲になった捕食攻撃の隙を付き、ピクミンを投げ込んでやろう。
倒すと墜落し、また変化しようとするも、蓄積したダメージが体の限界を超えてしまう。
断末魔の雄たけびを上げきる前に、花弁を含む体全体が枯れ果て、グズグズに萎びきってしまった。
正体
勝利を喜ぶオリマー達だが、枯れ果てたその残骸を割って、スライム状の身体を持つ変な生物が飛び出してきた。
実はこれこそが「クサヤドリアメヒドラ」の正体であり、植物に寄生して生きるための栄養をもらう、温厚かつ臆病な寄生生物。
寄生された植物は光合成による栄養補充から肉食になり、小動物などを捕食するために辺りをうろつくよう変異を起こすのだという。
上記の寄生先「狂暴クサヤドリアメヒドラ」も、元は綺麗な花を咲かせる無害な植物だった。
しかしオリマーが操縦するドルフィン2号機が墜落した際、ショックで外れたパーツ「キラキラエネルギー変換装置」が、昼寝をしていたアメヒドラに突き刺さった。
その結果周囲のエネルギーが流入し寄生能力が暴走、他の植物までも吸収し、自己進化までできる怪物になってしまったのだった。
飛び掛かってオリマー達を襲おうとするが、着地のショックで変換装置が外れて、エネルギーを失い元のサイズに戻ってしまう。
同時に狂暴性もなくなったアメヒドラは、オリマー達に怯えて一目散に逃げていった。
関連タグ
ピクミン歴代ラスボス
『2』のラスボス。本来は温厚な種であるが、作中に登場する個体は「強いエネルギーを宿す機械を偶然とりこんだ事で、異常な体躯・能力・狂暴性を持った突然変異体」という点が共通。
『2』の最凶と『3』のラスボスたる、アメ系の先輩。
ただし生物であるかも疑わしいこの2体よりは、生物的な姿と解明された生態を持っている。