グウェン・テニスン
ぐうぇんてにすん
本名はグウェンドリン・キャサリン・テニスン(Gwendolyn Catherine Tennyson)。
父フランク、母ナタリー、ケンという兄がおり、ベン以外にも多くの従兄弟がいる。
『ベン10』シリーズは番組タイトルとキャラクターデザインの変更を挟みつつ十余年に亘る長期シリーズであり、デザイン変更の影響が特に大きいのがグウェンである。(オムニバースが顕著)
CV:Meagan Smith / 前田沙耶香。
10歳の時点ではベンより背が高く、勝気な性格で時に毒舌・皮肉屋。
ベンとは喧嘩が絶えないが、内心では互いを気遣っており、相棒としての信頼関係がある。
2008年4月から2010年3月まで、3シーズン46話。
CV:Ashley Johnson / 前田沙耶香。
15歳に成長したグウェンは前作とは印象が大きく異なっており、ケビン・レビンとの恋愛描写も含め、視聴者の反応は賛否両論に分かれたという。
2012年8月から2014年11月まで、8シーズン80話。
CV:Ashley Johnson(16歳のグウェン) / Meagan Smith(11歳のグウェン) / 前田沙耶香。
グウェンとケビンはベンの許を離れ、ベンの新たな相棒としてルーク・ブロンコが参戦。
完全に降板したわけではないが出番は減少している。また五年前(第一作の一年後)の物語が並行して描かれるため、11歳のグウェンが登場する。
前作からどうしてこうなったと言わんばかりにデザインを変えられてしまった一人で、他のキャラクター共々賛否両論となっている。
2016年10月から進行中。
CV:Montserrat Hernandez / 前田沙耶香。
シリーズの長期化により複雑化した設定がリセットされ、ベンとグウェンは再び10歳からのスタート。
過去作品のような成長・進化を遂げるのかは不明。