ショベルコング
しょべるこんぐ
第44話「爆発!マグマ爆弾」に登場。
カー将軍がゴリラとショベルから作り上げたメカシンカ。電話ケーブルを右手のショベルで掘り起こして寸断し、社会を混乱に陥れてダイナマンの目をそちらに向けている内に、火ノ神山のマグマを使ったマグマ爆弾を大量製作。これを武器として投げつける。
カー将軍曰く、「火ノ神山のマグマを利用したマグマ爆弾をショベルコングが投げて暴れ回ればまさに天下無敵」。その圧倒的破壊力で東京を火の海に変えんとする。
自慢のショベルは巨木さえなぎ倒すほどの恐るべきパワーを秘めており、左目からはダイナブレスを粉砕する威力のコングフラッシュを放つ。
王女キメラの「マグマエネルギーを爆弾にするとは考えたものね」の発言より、陽動も含めてショベルコング自身が作戦を立案していると思われる。
電話ケーブルを破壊する陽動作戦を行いつつ、密かにマグマ爆弾を量産し、東京で大規模破壊活動を実行する。その後、単身捜査するダイナレッド・弾北斗を襲撃し、ダイナブレスを破壊した上で彼を負傷させる。キメラやシッポ兵と共に弾を追い詰めるも、ダークナイトが変身した謎の老人の横槍を受け、キメラと共にキメラ花隠れで撤退する。
ダークナイトから火ノ神山にあるジャシンカのアジトの情報を伝えられた弾によりマグマ爆弾の輸送を防がれ、爆弾を積んだ車両を爆破されて作戦を破られる。その後、マグマ爆弾の投擲でダイナマンに挑むも、ダイナキック、ドリーム返し、ダイナロッドビームが矢継ぎ早に決まる。そのままニュースーパーダイナマイトで粉砕された。
直後ビッグバンビームで再生巨大化するとダイナロボにショベルで岩を連続で投げつけるが、ダイナナックルの反撃に遭い、ダイナミックジャンプの後の竜巻パンチを喰らって科学剣・稲妻重力落としで止めを刺された。