概要
銀河共和国時代にジェダイ・オーダーに仕えた組織であり、惑星コルサントにあるジェダイの聖地「ジェダイ・テンプル」を防衛していた。
テンプル・ガード
評議会によってジェダイ・ナイトの中から選び出された彼らは、ジェダイの紋章が入ったフード付きローブとマスクを着用し、特徴的な2つの黄色い光刃を発生させるライトセーバー・パイクを装備していた。
余談
映画本編には一切登場しない(恐らく設定自体無かった)が、本作のスピンオフCGアニメ作品である「クローンウォーズ」での登場を皮切りに、その後の様々なスピンオフ作品において続々登場し、その活躍を確認することができる。
また、彼らの標準装備であるライトセーバー・パイクのデザインについてシリーズ間で相違があり、クローンウォーズでは名の通り槍に近い長柄武器といったデザインであるのに対し、同じくスピンオフアニメ作品の「反乱者たち」では折りたたみ式のダブル=ブレード・ライトセーバーといったデザインになっている。ただし後者はケイナン・ジャラスが惑星ロザルのジェダイ聖堂で目撃した幻影としてのみ登場しており、実物として存在しているのかは不明。
また、劇中で明確に言及されていないが、「反乱者たち」に登場する尋問官と呼ばれるダーク・ジェダイ(銀河帝国における正確な役職名は大尋問官。本名は不明)は、クローンウォーズにおいてアナキン・スカイウォーカーに捕縛されたバリス・オフィーを銀河共和国の法廷に連行したジェダイ・テンプル・ガードの一員だったとされており、上述したようにケイナン・ジャラスがジェダイ・テンプル・ガードの幻影と遭遇した際には、その一人が暗黒面に転向する以前の尋問官の姿をしていた。