概要
セクシーを目指して背伸びがしたいパッション娘3人によるユニット。
11~12歳という年齢のわりに見られることへの意識が高く、台詞の中に「セクシー」という単語が頻出するあたりにそれが垣間見えるが、やはり子供ということもあってちゃんと理解しているわけではないようだ。
ちなみに平均バストは71。見る人が見ればセクシーかもね。
メアリー・コクラン | 11歳。金髪のアメリカ人で、唯一の非ギャル。プロデューサーのことを「ダーリン」と呼んでハニー気取りのおませさん。初登場カードがまずセクシーポーズ。セクシーに憧れるあまりスリーサイズの数字を盛っていたことが後に発覚する。 |
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城ヶ崎莉嘉 | 12歳の中学生。金髪だが日本人のギャル。セクシーのためなら露出もいとわないが、だいたい姉の真似なのがほほえましい。ギャルルックとは裏腹にプロデューサーのことを「Pくん」と呼び、男女混交で遊ぶのが好きなど、ユニセックスな内面を持つ。 |
的場梨沙 | 12歳の小学生。黒髪でアニマル柄を好むギャル。プロデューサーやファンのことを「ヘンタイ」「ロリコン」呼ばわりし他の2人と比べてもませている一方、パパと結婚したがるなど局部的に幼い。また身長が少し低くアホ毛が伸びているため容姿にも幼さが残る。 |
これまでの登場ではいずれも梨沙が音頭をとっており、2人を引っ張るリーダー格なのかもしれない。
『シンデレラガールズ劇場』第248話
2014年2月20日、ドリームチャンスガチャで[セクシーパンサー]的場梨沙が登場。
それに伴って更新された『シンデレラガールズ劇場』第248話では、梨沙が[セクシーパンサー]特訓前で馬とふれあった思い出をメアリーと莉嘉に話している。
本当は駄馬にむしゃぶりつかれてテンパっていたのを
- 「アタシくらいになるとまぁチューくらいならね~?」
- 「なかなか放してくれなくて積極的っていうか~?」
と、主語を省くことでコイバナにミスリード。メアリー・莉嘉から「おおーっ!」と感心されている。嘘は言ってない。
第6回ドリームLIVEフェスティバル
2014年3月31日からのイベント「第6回ドリームLIVEフェスティバル」でユニットを組んで登場した。
なお、梨沙は先述の[セクシーパンサー]ではなく[ニューイヤースタイル]。メアリーは[湯けむり温泉]。莉嘉はパンサーではなく[パワフルライオン]。パンサーは不在である。
台詞は梨沙が担当し、
- 「オトナのやり方を見せたげる♪莉嘉、メアリー、アタシのマネすれば勝てるわ」
と、衣装のスソをめくるようレクチャーしている。これでロリコンは食いつくと余裕の構えだが、その先のステップは知らないらしく「お、教えるのはまだ早いわ」とごまかしている。
DRAW台詞ではメアリーがセクシーポーズ、莉嘉は「がおー」とライオンの真似を始める。やはりよくわかっていない。
『シンデレラガールズ劇場』第1032話
2018年1月22日、ドリームチャンスガチャで[スパークル☆オンアイス]城ヶ崎莉嘉が登場。
同日更新された『シンデレラガールズ劇場』第1032話は実に約4年ぶりにセクシーパンサーズ回となった。
莉嘉はプロデューサーとスケートデートに行ったことを梨沙とメアリーに話す。その話を受けて梨沙は別のアプローチを提案。話が乗ってきたところでメアリーが冷静にツッコミを入れる。オトナのカケヒキを語る微笑ましい3人が見れる。
アイドルマスターシンデレラガールズU149
サイコミ連載のコミカライズでは、メインを務める梨沙に対し、別部署の莉嘉とメアリーがゲストという形で交流が描写された。
第14話にてレイジー・レイジーの対バンライブが行われ、梨沙は結城晴と組んで一ノ瀬志希のステージで、莉嘉とメアリーは宮本フレデリカのステージでバックダンサーを担当。
これがきっかけで顔見知りとなり、第31話で久々の対面。莉嘉がメアリーとともにデビューが決まったことを報告し、梨沙を驚かせた。
その後も3人の交流は不定期に描かれるようになり、特別編「オフメイク マイ セルフ」ではオフの日に待ち合わせて街遊びに出かける様子が1話まるまるかけて描写された。
そして最終章にあたる「Unit Live Festival」編の第150話にて、ついに3人が一緒のステージに建つ1コマが描かれ、一時的ながらかねてより読者から期待されていたセクシーパンサーズの結成が現実のものとなった。