アハメス「宇宙獣士ダムスのワープエネルギーをドアに与えると、ドアを開けた途端にとんでもない所にワープされてしまうのよ」
CV:なし(SE)
登場話: 第39話「恐怖のかくれんぼ」
データ
身長/229cm (巨大化時/53.6m)
体重/321kg (巨大化時/1284t)
概要
タコや宇宙人を思わせる姿の宇宙獣士。ワープエネルギーを浴びせることで、普通のドアを別次元へと通じる扉「悪魔のドア」に変えることができる。これにより、チェンジマンを分断し、混乱に乗じて倒さんとした。
口から破壊光線を放ち、空中に出現させたドアに敵を閉じ込めたりドアを直接叩きつけたりして攻撃する。
活躍
ボート場の小屋をはじめとした公園の各所にて、ドアに光線を浴びせて悪魔のドアに変える。かくれんぼ中のアキオや疾風が悪魔のドアに吸い込まれ、それぞれ磯や砕石場に飛ばされてしまった。
疾風の前に出現した悪魔のドアから副官シーマ、女王アハメスと共に降り立ち、2人が疾風に作戦を披露し、シーマがヒドラー兵をけしかける。ヒドラー兵を倒された後、アハメスの指示でドアをぶつけて攻撃し、チェンジソードの銃撃をドアを盾にしてしのぎ、悪魔のドアを用いチェンジグリフォンを再び追放する。悪魔のドアは自身の身体を体当たりの様にぶつけるだけで無く、グリフォンを扉の中に一時的に吸い込む。吸い込まれたグリフォンは敵のテリトリーである悪魔のドアの内部で身体を回されるなどめちゃくちゃに弄ばれ、一方的に筆舌しがたい責めを受ける。散々嬲られたグリフォンは悪魔のドアからゴミの様に吐き捨てられて解放されるという屈辱的な責めを受けた。その後チェンジクルーザーでグリフォンを乗せて撤退せんとするチェンジマンの前に立ちはだかるも、ドアから現れたゴーストギルークの乱入により水入りとなる。
その後、アキオを探すべく再び悪魔のドアに飛び込んだ疾風をワープ先のダムにて迎撃。自身は口から光線を吐き、シーマが格闘で彼に挑むも、再びゴーストギルークが現れて疾風を攻撃する。剣ら4人が駆けつけるやアハメスの撤退命令を受け退避する。
ドアのワープ先の磯にてアハメス、シーマ、海中から出現したヒドラー兵と共にチェンジマンと戦い、口から吐き出したドアにチェンジマンを閉じ込め、チェンジマンの色に対応した色のドアを破壊されても幾度となく吐き出し、鬼火、ミサイル、海水攻め、2人の幽霊武者、火攻めといった様々な技で翻弄。しかし浮遊するドアをぶつけての攻撃中、誤って自分がぶつかってしまい、5人各自のズーカの砲撃により公園の悪魔のドアを粉砕され、続け様にパワーバズーカを喰らって散る。
頭突きや破壊光線、口からの光球でチェンジロボを攻撃するも、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らい爆散した。
余談
上半身の随所に目が配置され、身体の各所が顔に見えるような騙し絵的デザインが取り入れられている。また、オーズのデザインで挑戦した、触手で隠してアクターの脚を隠し、足なしに見せる造形にも再チャレンジ。こちらは見事成功した。