概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
てんとう虫コミックス42巻及び、藤子・F・不二雄大全集15巻に収録。
この錠剤を2つに割ってからそれぞれ2人の人間が飲むと、お互いの会話が「ツー」と「カー」だけで通じるようになる。ただし、心に思った事が相手に素直に伝わるため嘘がつけなくなる。
アニメにおける原作との主な相違点![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
大山版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 冒頭でのび太は椅子に座らず、寝そべりながら出木杉に電話をかけて宿題を聞いている。ちなみにのび太は既に4回も出木杉に同じ問題を解説してもらっていたが、まだ理解できず、挙句の果てには宿題が多すぎるのが悪いなどの愚痴も言い出したため、これにママがキレて強引に電話を切った。
- のび太はツーカー錠を使わせてと頼みドラえもんも渋々OKし、2人でツーカーの会話をしている。この会話の中でのび太は貸してとお願いしたが、断られたので自分を信用していないと泣き始め、ドラえもんもちょっとだけならと貸してあげた。ちなみにこの後、ドラえもんはツーツーカーカーうるさいとママから注意されてしまった。
- ジャイアンとスネ夫が去ってゆくのび太に気付き、尾行する様子が追加されている。
- ジャイアンはツーカーの仲について知らなかったので、いら立ったスネ夫が今説明するからと、ジャイアンの口にこれを放り込んだ。その後ジャイアンにボコボコにされるも、スネ夫はカーカー言い続けたので、周りに烏が大勢やって来ていた。
- ラストで先生から廊下に立っているよう怒られ、皆からも笑われたのび太は、「ちゃんと宿題やってきたのにどうしてー?」と泣きながら困惑していた。