デザスター(仮面ライダーギーツ)
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でざすたー
特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場する役職。
乖離編のデザイアグランプリにてチラミにより導入された一種の役職。
参加者の中でただ一人が運営側と内通する形でこの役職に就いており、他の仮面ライダーを妨害する秘密のミッションを与えられている。
最後まで正体を気付かれず、生き残る事が出来たならば、デザ神の座を本来の優勝者から奪うことができる。
なお、第2回戦からはプレイヤーの間でもデザスターだと思ったプレイヤーに投票するルールが追加され、他のプレイヤー全員から投票された場合はデザスターであってもそうでなくても強制脱落となってしまう(誰にも投票しなかった場合でも同じく強制脱落となる)。
こうした投票や後述のミッションにより、一般のプレイヤーは勿論デザスターに対しても心理的な揺さぶりがかかるようになっており、デザスターは「プレッシャーがかかる中でバレない様にミッションを行うことができるか」が求められる。
このデザスターが誰なのか…といったことも、本ゲームの見所になる模様。
ゲームマスターから指示されるミッション。その内容は、デザスターのみに密かに与えられるカードという形で伝えられる。
なお、ミッションを無視した場合のペナルティは不明。
- 他のライダーにジャマト爆弾を命中させろ
3回戦(第20話)で与えられたミッション。
ギーツとタイクーンの隙を突いて後ろからジャマト爆弾を命中させる形で達成となった。
- 次のゲームでプレイヤーを妨害しろ
4回戦(第22話)で与えられたミッション。
手段は問わず、デザスターだと見抜かれた場合はペナルティとして、そのプレイヤーの理想の世界は永遠に叶わない。
なお、ミッションを指示するカードにはデザスターへの心理的な揺さぶりをかける目的か、上述のペナルティについても記載されていた。
- リアルさを出すためか初めて存在が明かされた17話時点ではキャストにもスタッフにも誰がデザスターかは明かされていなかったらしい。
- アナログゲームの「人狼」に近いシステムだが、積極的に村人に危害を加える事が勝利条件に含まれる人狼より、最後まで生き残れば勝利を横取り出来る等、同ゲームに於ける妖狐に近い。下記にもあるようにこのゲームにもキツネが居るが…?
- 劇中で英寿は「(ライダーのモチーフからスズメ以外は)誰がデザスターでも不思議じゃない」と言及している(その後「逆に何でもないスズメもな」と付け足している)が、実際にはスズメも含めて全員ライダーのモチーフからデザスターと考えられそうな要素がある。
- 運営スタッフの名前の法則から、一部では彼女が運営側の存在、すなわちデザスターではないかと考察・推測されているが果たして…?
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