※『ライジングインパクト』に出てくるトリスタン・リオネスとは全くの別人なので注意。
プロフィール
利き腕 | 両利き |
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年齢 | 10歳(『七つの大罪』最終回)→16歳(『黙示録の四騎士』) |
身長 | 140cm(少年期)→175cm |
体重 | 30kg(少年期)→60kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 5月2日 |
出身地 | リオネス王国 |
種族 | ネフィリム |
CV | 小松未可子(少年期)、村瀬歩(青年期) |
概要
リオネス王国王子にして「黙示録の四騎士」の一人。
人物
白い長髪にオッドアイを持った少年で顔立ちは母似。成長スピードは普通の人間であり、青年期には父の身長を抜いている。
正義感やリオネス王族としての義務感は強いが、天然気味かつマザコン気質。
両親のことは幼少からの癖が抜けず「パパ上」「ママ上」と呼ぶが、人前ではさすがに恥ずかしいので「父上」「母上」呼びに直している。加えて肝心なところでしくじる両親譲りの悪癖もあり、ランスロットからも呆れられている。
また、カリスマ性も高く、直属の部下「トリスタン隊」を率いており、隊員のイゾルデ、キオン、ジェイドからも慕われている。
耳に付けたイヤリングは義理の伯母に当たるマーガレットから貰った物である。
活躍
『七つの大罪』
メリオダスが適当なことを吹き込んだせいで「七つの大罪」に対し大きな誤解を抱いていたが、王城を訪れたゴウセルの魔力を介して実際の冒険譚を見せてもらい、その偉大さに感動している。
スピンンオフアニメ作品『怨嗟のエジンバラ』では主人公を務め、双剣を武器に戦う様子が描かれている。
『黙示録の四騎士』
ガウェインをリオネス王城まで連れ帰った後、パーシバル達と合流する。
城下での戦いでアーサーと遭遇した後は、隊を率いてキャメロットに行く手段を探す旅に出る。
魔力
『新星(ノヴァ)』
女神族と魔神族、2つの力を合わせることで発揮するトリスタン独自の魔力。
- 「消滅領域(アナイアレイション)」
女神族の技である「流星群(フォーリングスター)」と魔神族の技である「黒雪(ダークスノウ)」を掛け合わせ、相反する魔力の爆発力によって敵を消し飛ばす技。
『女神族の力』
母エリザベスより受け継いだ聖なる力。飛行や治癒を可能とする。
- 「星の瞬き(ティンクル・スター)」
十字状の巨大な光で相手を攻撃する。特に魔神族に強い技。
- 「癒しの星(ヒール・スター)」
傷や怪我を回復させる技。複数人に同時に使用出来る。
- 「付呪・天上の光(エンチャント・ヘヴンズ・ライトニング)」
剣に十字状の光を纏わせる。魔神族や混沌に対し有効。
- 「星砕剣(スターブレイカー)」
2本の剣に十字状の光を纏わせ、目にも止まらぬ連撃を繰り出す技。名言はされていないが恐らく上記の「付呪・天上の光」を応用した技。
- 「聖櫃(アーク)」
エリザベスも得意としていた女神族の奥義。
- 「流星群(フォーリングスター)」
流星群のような無数の光弾を相手に叩きつける技。
- 「聖者の外套(セイント・コート)」
魔の力を跳ね除ける光の外套を自身や他者に着せる技。持続時間は6時間程(母・エリザベスは1週間は持つ模様)。
『魔神族の力』
父メリオダスより受け継いだ闇なる力。制御が難しく、一歩間違うと暴走してしまう。起因としては他者への劣等感と弱い自分に対する怒りであるが、おそらくランスロットやメリオダスに助けてもらったことが例として挙げられる。
- 「正邪の追走曲(スラッシュ・カノン)」
魔神族の力強い膂力・スピードをフルに乗せた二刀流による連続の剣撃。
- 「黒雪(ダーク・スノウ)」
無数の黒い雪のような闇を周囲に放ち攻撃する灰色魔神特有の技。
『全反撃(フルカウンター)』
父親から教授された魔力。父親のものと同じく魔力を打ち返すことが可能。
その他
- 愛剣の名は「マエル」と「エスタロッサ」。
- <黒猫のあくび亭>のフィッシュパイが好物。
余談
少年時代の声を担当した小松女史は『光と闇の交戦』にてオリジナルキャラクターのロキシーを演じている。