「ドクバチジンと呼んでもらおう! 」
CV:市川治
スーツアクター:赤坂順一
『仮面ライダー(新)』第5話「翔べ 少女の夢をのせて」登場
概要
蜂の怪人。
無人島の基地から人間改造学の権威である田代博士を乗っていたジャンボ旅客機OAL404号便ごとビームで捕獲。彼以外の乗員や乗客を改造人間用のスペアとして選抜、不合格になった人間は即処刑して(若い人間は合格だったが見た感じ壮年の男性が処刑された)博士を従わせようとする。
そればかりか博士の妻と娘の絵美も拉致しようとしたがスカイライダーに阻止され撤退。
その後予知夢で博士の居場所がわかった絵美を連れたスカイライダーが基地にしていた無人島を発見したため、ライダーから絵美を引き離して博士への人質にする。
手のクロスさせて空中から飛びかかる攻撃でスカイライダーを苦しめるが、最後はスカイキックを受け、体をばたつかせながら消滅した。捕らえられた乗員と乗客もスカイライダーに救出された。
武器は口から放つ針で、刺さると麻痺効果がある他、爆発力もある。
蜂の改造人間ではあるが空は飛ばず、地中から姿を現していたのでおそらく地蜂の怪人と思われる。基地内では女王蜂よろしく、巨大アシナガバチを複数飼育しており、絵美を餌にすると博士を脅迫していた。
余談
この回からネオショッカー怪人の額にある逆三角形のランプが点滅するようになる。
前回のラストで目を覗かせていたのはおそらくこいつと思われる。
この回では前回でゼネラルモンスターが死んだと思わせるためネオショッカー大首領がアリコマンドに命令を下している(実際生きていて、後半登場した。しかし何もせず撤退した)、みどり・ミチ・ユミのライダーガールズが警視庁などから情報を収集したりと志度会長の助手らしいことをしている、絵美を乗せてのバンク映像ではないセイリングジャンプ、ライダーに召集され海からくるスカイターボなどポイントが多い。