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ドラゴンエール

どらごんえーる

ドラゴンエールとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する技の一種である。
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データ編集

初出第9世代
タイプドラゴン
いりょく-
めいちゅう-
PP15
わざ分類変化
攻撃範囲自分以外の味方全員
直接攻撃×
備考味方全員の急所ランクが+1になる。ドラゴンタイプには+2される。
英語名Dragon Cheer

概要編集

初登場は第9世代の藍の円盤の鼓舞で、味方を応援し急所に当てやすくする技。

未だ数少ないドラゴンタイプの変化技で、りゅうのまいソウルビートに続く3例目。


やはり習得者は(メガシンカ限定を含む)ドラゴンタイプばかり。その他はタマゴグループ・ドラゴンのエンニュートミロカロスキモリ系統、恐竜モチーフのラムパルドなども習得できる。

ドラゴンエール3

そしてカミッチュカミツオロチに進化させるには、この技を覚えさせる必要がある


1ターンの内に味方の急所率を上げて攻撃させることができるが、上昇は+1のみ。但し対象がドラゴンタイプだと「きあいだめ」と同じく+2され、急所技やピントレンズを持たせていれば確実に急所を突けるようになる。あまり知られていないが、ドラゴンテラスタル中のポケモンも対象内となるため、恩恵を受けるコンボ相手は意外と幅広く選ぶことが可能。


確定急所状態になりつつ攻撃するという動きも1ターンで可能となるため、スナイパーきょううん持ちと合わせてみるのも一興。実際、『藍の円盤』ではカキツバタがこの技を覚えさせたジュカインと特性が「スナイパー」のキングドラを手持ちに入れており(そもそもドラゴンポケモンの中でそうした戦法を取れるのはキングドラだけなのだが)、状況次第ではこのコンボが成立して手が付けられなくなることもありうる


デメリットとしては、使用者自身には適用されないこと。そのためシングルバトルでは全く使えず、ダブルバトルでもそのターンに自分の隙が大いにできてしまう。

てだすけと違い優先度は0なので、無駄なくコンボを成立させたければ、ドラパルトモトトカゲ等の高速帯に使わせた方が良い(無論攻撃担当はそれより遅い必要がある)。

無論トリックルームなど張られれば、その作戦も水の泡になるので要注意。


関連タグ編集

ポケモン ポケモン技一覧

ドラゴンタイプ


急所関連の変化わざ

きあいだめ とぎすます おまじない


ドラゴンテール:一字違い

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