ドリルカービィ
どりるかーびぃ
ドリル ホリホリ 地中をすすんで、
てきの こうげき もぐって かわせそう!
もぐって すすめば イケナイ場所にも
スルリとつにゅう しちゃいます!
(星のカービィ ディスカバリーより)
『星のカービィディスカバリー』より登場したコピー能力。
カービィが「ドリル」の力をコピーした形態で、アニマルよりも容易く地面を掘り進むことができる。
無敵時間を保持しながら攻撃しやすく、今作では登場しないストーン等のコピーの代わりとなる安定性を確保出来る能力。
グラウンドーンの発動をしっかり意識すれば火力もある程度は稼ぎやすい。
ただしずっと潜っていられる訳ではない事、衝撃波系の攻撃やダメージ床は防げない点に注意。
また「地面に潜る」アクションが前提となる為、硬い床のせいで地面に潜れないポイントでは無力になってしまう、場所を選ぶ能力でもある。
- もぐる~つきあげドリル(B長押し~離す)
一瞬で地面に潜り、敵の真下から突撃する基本技。ボタンを離すか一定時間経過で飛び出てくる。
地中にいる間は、敵の目から身を隠すことが可能。衝撃波やダメージ床以外の攻撃を無効化して進む(カービィがどこにいるかは軌跡が盛り上がって確認可能)。
水上で使うと水しぶきを上げながら潜水する。
- くうちゅうドリル(空/Borジャスト回避中にB)
頭部のドリルで突く。衝撃波で少しリーチがある。
ボタンを押し続ければそのまま地面へ潜れる。
- フライングスクリュー(D空/B)
ジャンプして敵の頭上からミサイルのように突撃する。
着地した地点から地面に潜る。
- グラウンドーン(潜って円を描くように移動)
地面を潜っている間、丸で囲む事でその範囲の地面を盛り上がらせて攻撃する。範囲内に埋まったアイテムも掘り起こして入手可能。
囲んだ範囲が広いほど威力がアップするが、大きく描きすぎると届きにくいためあまり欲張りすぎないようにしよう。
歴代でも『星のカービィ64』でドリルを出すストーンニードル、『ロボボプラネット』のファイナルスクリューモードとドリルを使う状況はあったが、単独で純粋なコピー能力となるのは初となる。
今作が3Dであるため画面内に歴代でもトップクラスに足場が多く、マップに縦横高さの概念があり、上述のグラウンドーンの様な攻撃演出を利用できる3Dアクションならではの能力である。