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ヌシ・ジンオウガ

8

ぬしじんおうが

ヌシ・ジンオウガとはモンスターハンターライズに登場する雷狼竜ジンオウガの「ヌシ」個体である。
ヌシ・ジンオウガとはモンスターハンターライズに登場する雷狼竜ジンオウガの「ヌシ」個体である。

MHRiseで登場した、ジンオウガのヌシ個体。


概要

概要

ハンターの拠点「カムラの里」に襲いくる災厄、「百竜夜行」において、

モンスターの群れを率い、やがて「ヌシ」という名を冠するようになるまでに強大な存在となった雷狼竜ジンオウガの特殊な個体である。


甲殻が黒く変色し、嵐に巻き込まれたような赤く光る傷跡が特徴的。生み出す雷が青白いものから美しい黄金色(金雷公に非常に良く似た金色の電撃)へと変わっている。


Ver.3.0アップデートにて登場し、同時に単体の討伐クエストが追加された。舞台が大社跡。

討伐クエストの出現条件は百竜夜行でを討伐かつHR100以上かつ奇しき赫耀を下すこと。

討伐クエスト故、関門の防衛を心配する必要はないが、反撃の狼煙などの恩恵は得られないので油断は禁物。


新フィールド「獄泉郷」にてリオレウスタマミツネ・ジンオウガの3頭のヌシを相手取る大連続狩猟クエストも追加されている。水没林でのヌシ・タマミツネとの同時狩猟もイベントクエストとして配信されている。こちらは操竜枠が一つ潰れる為、難易度が高い。間違っても二頭同時に相手してはならない。やる場合は同士討ちを狙おう。


危険度は★10となっている。なんと奇しき赫耀のバルファルクヌシ・ディアブロスと同じ最高値。しれっと百竜夜行の原因の危険度を超えている。他のヌシ個体同様、「罠が効かない」「操竜を行えない」「群れを活性化させる咆哮を放つ」「関門に大ダメージを与える大技をもつ」という特徴はもちろん備え、通常個体よりも戦闘力は格段に高い。



戦闘能力

戦闘能力

「前脚が発達している」とある通り、金色の雷を纏った前脚による攻撃が大幅に強化されている。

今作から通常種の新モーションとなったアッパーで前方に雷の波を飛ばす。金雷公のモーションであった重雷光虫弾や2連続サマーソルトも使用する。

特に前者は、ヌシの大技として使用する際に設置されている狩猟設備を一気に破壊する厄介な性質を持っている。その後、関門にサマーソルト→チャージお手を2回連続で行って攻撃する。



余談

余談

・得られる固有素材は「ヌシの超電殻」

素材の説明文から元凶または似た能力の奴に報復してやろうと力を蓄えている最中だった可能性がある。

度々、ヌシと二つ名は外見が似ていると話題になっているが角が左右対称で少し黒ずんでいる点を除けば、金雷公とよく似ている。

ちなみに、クエスト名は「電光雷轟、ヌシ・ジンオウガ」

この四字熟語には「勢いが非常に激しいこと」という意味がある。


・修練場に存在する壁画には複数のモンスターと思われる絵が描かれているのだが、このうち火竜♀ソープ狐には発売当時からヌシ個体が実装されていたので、残り三体にもヌシ個体がいるのでは無いか?と噂されていた。

この予想は見事に的中し、リオレウスとディアブロスがVer.2.0アップデート、ジンオウガがVer.3.0で実装。壁画に描かれている大型モンスターは全部ヌシ個体となったので、現状ではヌシ・ジンオウガが最後のヌシだと考えられる。


・続くアップデートでヌシ・ジンオウガにも重大事変が実装。元々の手数が多かった攻撃に更に倍率がかかっており、1発目を耐えても2発目で力尽きるということが多発するように。


・無料タイトルアップデート第5弾からは傀異討究クエストにも登場。精気琥珀の量はとても多いが、そもそものヌシ・ジンオウガがかなりの強さをしているため、ヌシ・ジンオウガがいるクエストを使用するかはプレイヤー次第。


関連タグ

関連タグ

モンスターハンター, モンハン, モンスターハンターライズ

ジンオウガ, 百竜夜行 , ヌシモンスター

ジンオウガ亜種

金雷公ジンオウガ








 


































ここより先、ネタバレ注意。


この気配…!?愛弟子、俺に考えがある。

しばらく耐えててくれ!


???が出現しました
























待たせたね!

この子に協力してもらって…

奥の手を使うよ!
















「ヌシの超電殻」

雷狼竜のヌシの傷だらけの蓄電殻。

失った誇りを取り戻さんと、

常に激しい電流が迸る。





















今こそ無念を晴らす時


狩るか狩られるか、いざ尋常に


かつてヨモギカゲロウの故郷であるツキトの都を滅ぼし今またカムラの里をも滅ぼさんとする大いなる災いアマツマガツチに立ち向かう猛き炎ウツシ教官だが教官は戦闘中に何かが近づいて来る気配を察知し、その存在を連れて来るべく一時離脱する。

その時に来るのがなんとこのヌシ・ジンオウガである。

ジンオウガはご存知の通り、アマツマガツチによって住処から追い出されたモンスターでありファンからは直接対決が見たいと言われていた組み合わせであった。

本来ヌシ・ジンオウガは操竜することはできないのだが、ウツシ教官の持つ切り札の鉄蟲糸を使い、教官と力を合わせて二人がかりになることで操竜する事ができるようになる。


このアマツマガツチはジンオウガを霊峰から追い出した個体とは全く関係のない別個体であり、ヌシ・ジンオウガもアマツマガツチに追い出された個体とは別個体である以上、ヌシがアマツマガツチと戦わなければならない理由はないかもしれない。

だが、ジンオウガというモンスターはアマツマガツチに霊峰を追い出された事により各地を放浪する事になり、その先々で苦難を送り続けた種族である。

さらに言えば、ヌシという存在はまた別の暴風を操る古龍に苛まれ、それへの怒りと恐怖に呑まれた個体たちである。

古龍に匹敵する力を身に着けた今、同族を苦しませ、そして自身がヌシとなるほどの恐怖と屈辱を味わわされる事になった最初の発端を作ったアマツマガツチというモンスターを、無双の狩人が許せるはずがなかったのも事実である(ジンオウガとアマツマガツチの関係を考えれば、普通はジンオウガがアマツマガツチがいる場所に近寄ろうとするとは考えにくく、このヌシは最初からアマツマガツチと戦うつもりだったと考えるのが自然であろう)。

まるで、故郷と大切な人々を奪われたカゲロウの無念と憎悪をも代弁するかのように……

この「かつて故郷を奪われた者達が種族の垣根を超え力を合わせてアマツマガツチと決戦する」という展開には多くのファンが驚愕し感動する事となった。

MHRiseで登場した、ジンオウガのヌシ個体。


概要

概要

ハンターの拠点「カムラの里」に襲いくる災厄、「百竜夜行」において、

モンスターの群れを率い、やがて「ヌシ」という名を冠するようになるまでに強大な存在となった雷狼竜ジンオウガの特殊な個体である。


甲殻が黒く変色し、嵐に巻き込まれたような赤く光る傷跡が特徴的。生み出す雷が青白いものから美しい黄金色(金雷公に非常に良く似た金色の電撃)へと変わっている。


Ver.3.0アップデートにて登場し、同時に単体の討伐クエストが追加された。舞台が大社跡。

討伐クエストの出現条件は百竜夜行でを討伐かつHR100以上かつ奇しき赫耀を下すこと。

討伐クエスト故、関門の防衛を心配する必要はないが、反撃の狼煙などの恩恵は得られないので油断は禁物。


新フィールド「獄泉郷」にてリオレウスタマミツネ・ジンオウガの3頭のヌシを相手取る大連続狩猟クエストも追加されている。水没林でのヌシ・タマミツネとの同時狩猟もイベントクエストとして配信されている。こちらは操竜枠が一つ潰れる為、難易度が高い。間違っても二頭同時に相手してはならない。やる場合は同士討ちを狙おう。


危険度は★10となっている。なんと奇しき赫耀のバルファルクヌシ・ディアブロスと同じ最高値。しれっと百竜夜行の原因の危険度を超えている。他のヌシ個体同様、「罠が効かない」「操竜を行えない」「群れを活性化させる咆哮を放つ」「関門に大ダメージを与える大技をもつ」という特徴はもちろん備え、通常個体よりも戦闘力は格段に高い。



戦闘能力

戦闘能力

「前脚が発達している」とある通り、金色の雷を纏った前脚による攻撃が大幅に強化されている。

今作から通常種の新モーションとなったアッパーで前方に雷の波を飛ばす。金雷公のモーションであった重雷光虫弾や2連続サマーソルトも使用する。

特に前者は、ヌシの大技として使用する際に設置されている狩猟設備を一気に破壊する厄介な性質を持っている。その後、関門にサマーソルト→チャージお手を2回連続で行って攻撃する。



余談

余談

・得られる固有素材は「ヌシの超電殻」

素材の説明文から元凶または似た能力の奴に報復してやろうと力を蓄えている最中だった可能性がある。

度々、ヌシと二つ名は外見が似ていると話題になっているが角が左右対称で少し黒ずんでいる点を除けば、金雷公とよく似ている。

ちなみに、クエスト名は「電光雷轟、ヌシ・ジンオウガ」

この四字熟語には「勢いが非常に激しいこと」という意味がある。


・修練場に存在する壁画には複数のモンスターと思われる絵が描かれているのだが、このうち火竜♀ソープ狐には発売当時からヌシ個体が実装されていたので、残り三体にもヌシ個体がいるのでは無いか?と噂されていた。

この予想は見事に的中し、リオレウスとディアブロスがVer.2.0アップデート、ジンオウガがVer.3.0で実装。壁画に描かれている大型モンスターは全部ヌシ個体となったので、現状ではヌシ・ジンオウガが最後のヌシだと考えられる。


・続くアップデートでヌシ・ジンオウガにも重大事変が実装。元々の手数が多かった攻撃に更に倍率がかかっており、1発目を耐えても2発目で力尽きるということが多発するように。


・無料タイトルアップデート第5弾からは傀異討究クエストにも登場。精気琥珀の量はとても多いが、そもそものヌシ・ジンオウガがかなりの強さをしているため、ヌシ・ジンオウガがいるクエストを使用するかはプレイヤー次第。


関連タグ

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モンスターハンター, モンハン, モンスターハンターライズ

ジンオウガ, 百竜夜行 , ヌシモンスター

ジンオウガ亜種

金雷公ジンオウガ








 


































ここより先、ネタバレ注意。


この気配…!?愛弟子、俺に考えがある。

しばらく耐えててくれ!


???が出現しました
























待たせたね!

この子に協力してもらって…

奥の手を使うよ!
















「ヌシの超電殻」

雷狼竜のヌシの傷だらけの蓄電殻。

失った誇りを取り戻さんと、

常に激しい電流が迸る。





















今こそ無念を晴らす時


狩るか狩られるか、いざ尋常に


かつてヨモギカゲロウの故郷であるツキトの都を滅ぼし今またカムラの里をも滅ぼさんとする大いなる災いアマツマガツチに立ち向かう猛き炎ウツシ教官だが教官は戦闘中に何かが近づいて来る気配を察知し、その存在を連れて来るべく一時離脱する。

その時に来るのがなんとこのヌシ・ジンオウガである。

ジンオウガはご存知の通り、アマツマガツチによって住処から追い出されたモンスターでありファンからは直接対決が見たいと言われていた組み合わせであった。

本来ヌシ・ジンオウガは操竜することはできないのだが、ウツシ教官の持つ切り札の鉄蟲糸を使い、教官と力を合わせて二人がかりになることで操竜する事ができるようになる。


このアマツマガツチはジンオウガを霊峰から追い出した個体とは全く関係のない別個体であり、ヌシ・ジンオウガもアマツマガツチに追い出された個体とは別個体である以上、ヌシがアマツマガツチと戦わなければならない理由はないかもしれない。

だが、ジンオウガというモンスターはアマツマガツチに霊峰を追い出された事により各地を放浪する事になり、その先々で苦難を送り続けた種族である。

さらに言えば、ヌシという存在はまた別の暴風を操る古龍に苛まれ、それへの怒りと恐怖に呑まれた個体たちである。

古龍に匹敵する力を身に着けた今、同族を苦しませ、そして自身がヌシとなるほどの恐怖と屈辱を味わわされる事になった最初の発端を作ったアマツマガツチというモンスターを、無双の狩人が許せるはずがなかったのも事実である(ジンオウガとアマツマガツチの関係を考えれば、普通はジンオウガがアマツマガツチがいる場所に近寄ろうとするとは考えにくく、このヌシは最初からアマツマガツチと戦うつもりだったと考えるのが自然であろう)。

まるで、故郷と大切な人々を奪われたカゲロウの無念と憎悪をも代弁するかのように……

この「かつて故郷を奪われた者達が種族の垣根を超え力を合わせてアマツマガツチと決戦する」という展開には多くのファンが驚愕し感動する事となった。

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モンスターの群れを率い、やがて「ヌシ」という名を冠するようになるまでに強大な存在となった雷狼竜ジンオウガの特殊な個体である。


甲殻が黒く変色し、嵐に巻き込まれたような赤く光る傷跡が特徴的。生み出す雷が青白いものから美しい黄金色(金雷公に非常に良く似た金色の電撃)へと変わっている。


Ver.3.0アップデートにて登場し、同時に単体の討伐クエストが追加された。舞台が大社跡。

討伐クエストの出現条件は百竜夜行でを討伐かつHR100以上かつ奇しき赫耀を下すこと。

討伐クエスト故、関門の防衛を心配する必要はないが、反撃の狼煙などの恩恵は得られないので油断は禁物。


新フィールド「獄泉郷」にてリオレウスタマミツネ・ジンオウガの3頭のヌシを相手取る大連続狩猟クエストも追加されている。水没林でのヌシ・タマミツネとの同時狩猟もイベントクエストとして配信されている。こちらは操竜枠が一つ潰れる為、難易度が高い。間違っても二頭同時に相手してはならない。やる場合は同士討ちを狙おう。


危険度は★10となっている。なんと奇しき赫耀のバルファルクヌシ・ディアブロスと同じ最高値。しれっと百竜夜行の原因の危険度を超えている。他のヌシ個体同様、「罠が効かない」「操竜を行えない」「群れを活性化させる咆哮を放つ」「関門に大ダメージを与える大技をもつ」という特徴はもちろん備え、通常個体よりも戦闘力は格段に高い。



戦闘能力

戦闘能力

「前脚が発達している」とある通り、金色の雷を纏った前脚による攻撃が大幅に強化されている。

今作から通常種の新モーションとなったアッパーで前方に雷の波を飛ばす。金雷公のモーションであった重雷光虫弾や2連続サマーソルトも使用する。

特に前者は、ヌシの大技として使用する際に設置されている狩猟設備を一気に破壊する厄介な性質を持っている。その後、関門にサマーソルト→チャージお手を2回連続で行って攻撃する。



余談

余談

・得られる固有素材は「ヌシの超電殻」

素材の説明文から元凶または似た能力の奴に報復してやろうと力を蓄えている最中だった可能性がある。

度々、ヌシと二つ名は外見が似ていると話題になっているが角が左右対称で少し黒ずんでいる点を除けば、金雷公とよく似ている。

ちなみに、クエスト名は「電光雷轟、ヌシ・ジンオウガ」

この四字熟語には「勢いが非常に激しいこと」という意味がある。


・修練場に存在する壁画には複数のモンスターと思われる絵が描かれているのだが、このうち火竜♀ソープ狐には発売当時からヌシ個体が実装されていたので、残り三体にもヌシ個体がいるのでは無いか?と噂されていた。

この予想は見事に的中し、リオレウスとディアブロスがVer.2.0アップデート、ジンオウガがVer.3.0で実装。壁画に描かれている大型モンスターは全部ヌシ個体となったので、現状ではヌシ・ジンオウガが最後のヌシだと考えられる。


・続くアップデートでヌシ・ジンオウガにも重大事変が実装。元々の手数が多かった攻撃に更に倍率がかかっており、1発目を耐えても2発目で力尽きるということが多発するように。


・無料タイトルアップデート第5弾からは傀異討究クエストにも登場。精気琥珀の量はとても多いが、そもそものヌシ・ジンオウガがかなりの強さをしているため、ヌシ・ジンオウガがいるクエストを使用するかはプレイヤー次第。


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モンスターハンター, モンハン, モンスターハンターライズ

ジンオウガ, 百竜夜行 , ヌシモンスター

ジンオウガ亜種

金雷公ジンオウガ








 


































ここより先、ネタバレ注意。


この気配…!?愛弟子、俺に考えがある。

しばらく耐えててくれ!


???が出現しました
























待たせたね!

この子に協力してもらって…

奥の手を使うよ!
















「ヌシの超電殻」

雷狼竜のヌシの傷だらけの蓄電殻。

失った誇りを取り戻さんと、

常に激しい電流が迸る。





















今こそ無念を晴らす時


狩るか狩られるか、いざ尋常に


かつてヨモギカゲロウの故郷であるツキトの都を滅ぼし今またカムラの里をも滅ぼさんとする大いなる災いアマツマガツチに立ち向かう猛き炎ウツシ教官だが教官は戦闘中に何かが近づいて来る気配を察知し、その存在を連れて来るべく一時離脱する。

その時に来るのがなんとこのヌシ・ジンオウガである。

ジンオウガはご存知の通り、アマツマガツチによって住処から追い出されたモンスターでありファンからは直接対決が見たいと言われていた組み合わせであった。

本来ヌシ・ジンオウガは操竜することはできないのだが、ウツシ教官の持つ切り札の鉄蟲糸を使い、教官と力を合わせて二人がかりになることで操竜する事ができるようになる。


このアマツマガツチはジンオウガを霊峰から追い出した個体とは全く関係のない別個体であり、ヌシ・ジンオウガもアマツマガツチに追い出された個体とは別個体である以上、ヌシがアマツマガツチと戦わなければならない理由はないかもしれない。

だが、ジンオウガというモンスターはアマツマガツチに霊峰を追い出された事により各地を放浪する事になり、その先々で苦難を送り続けた種族である。

さらに言えば、ヌシという存在はまた別の暴風を操る古龍に苛まれ、それへの怒りと恐怖に呑まれた個体たちである。

古龍に匹敵する力を身に着けた今、同族を苦しませ、そして自身がヌシとなるほどの恐怖と屈辱を味わわされる事になった最初の発端を作ったアマツマガツチというモンスターを、無双の狩人が許せるはずがなかったのも事実である(ジンオウガとアマツマガツチの関係を考えれば、普通はジンオウガがアマツマガツチがいる場所に近寄ろうとするとは考えにくく、このヌシは最初からアマツマガツチと戦うつもりだったと考えるのが自然であろう)。

まるで、故郷と大切な人々を奪われたカゲロウの無念と憎悪をも代弁するかのように……

この「かつて故郷を奪われた者達が種族の垣根を超え力を合わせてアマツマガツチと決戦する」という展開には多くのファンが驚愕し感動する事となった。

MHRiseで登場した、ジンオウガのヌシ個体。


概要

概要

ハンターの拠点「カムラの里」に襲いくる災厄、「百竜夜行」において、

モンスターの群れを率い、やがて「ヌシ」という名を冠するようになるまでに強大な存在となった雷狼竜ジンオウガの特殊な個体である。


甲殻が黒く変色し、嵐に巻き込まれたような赤く光る傷跡が特徴的。生み出す雷が青白いものから美しい黄金色(金雷公に非常に良く似た金色の電撃)へと変わっている。


Ver.3.0アップデートにて登場し、同時に単体の討伐クエストが追加された。舞台が大社跡。

討伐クエストの出現条件は百竜夜行でを討伐かつHR100以上かつ奇しき赫耀を下すこと。

討伐クエスト故、関門の防衛を心配する必要はないが、反撃の狼煙などの恩恵は得られないので油断は禁物。


新フィールド「獄泉郷」にてリオレウスタマミツネ・ジンオウガの3頭のヌシを相手取る大連続狩猟クエストも追加されている。水没林でのヌシ・タマミツネとの同時狩猟もイベントクエストとして配信されている。こちらは操竜枠が一つ潰れる為、難易度が高い。間違っても二頭同時に相手してはならない。やる場合は同士討ちを狙おう。


危険度は★10となっている。なんと奇しき赫耀のバルファルクヌシ・ディアブロスと同じ最高値。しれっと百竜夜行の原因の危険度を超えている。他のヌシ個体同様、「罠が効かない」「操竜を行えない」「群れを活性化させる咆哮を放つ」「関門に大ダメージを与える大技をもつ」という特徴はもちろん備え、通常個体よりも戦闘力は格段に高い。



戦闘能力

戦闘能力

「前脚が発達している」とある通り、金色の雷を纏った前脚による攻撃が大幅に強化されている。

今作から通常種の新モーションとなったアッパーで前方に雷の波を飛ばす。金雷公のモーションであった重雷光虫弾や2連続サマーソルトも使用する。

特に前者は、ヌシの大技として使用する際に設置されている狩猟設備を一気に破壊する厄介な性質を持っている。その後、関門にサマーソルト→チャージお手を2回連続で行って攻撃する。



余談

余談

・得られる固有素材は「ヌシの超電殻」

素材の説明文から元凶または似た能力の奴に報復してやろうと力を蓄えている最中だった可能性がある。

度々、ヌシと二つ名は外見が似ていると話題になっているが角が左右対称で少し黒ずんでいる点を除けば、金雷公とよく似ている。

ちなみに、クエスト名は「電光雷轟、ヌシ・ジンオウガ」

この四字熟語には「勢いが非常に激しいこと」という意味がある。


・修練場に存在する壁画には複数のモンスターと思われる絵が描かれているのだが、このうち火竜♀ソープ狐には発売当時からヌシ個体が実装されていたので、残り三体にもヌシ個体がいるのでは無いか?と噂されていた。

この予想は見事に的中し、リオレウスとディアブロスがVer.2.0アップデート、ジンオウガがVer.3.0で実装。壁画に描かれている大型モンスターは全部ヌシ個体となったので、現状ではヌシ・ジンオウガが最後のヌシだと考えられる。


・続くアップデートでヌシ・ジンオウガにも重大事変が実装。元々の手数が多かった攻撃に更に倍率がかかっており、1発目を耐えても2発目で力尽きるということが多発するように。


・無料タイトルアップデート第5弾からは傀異討究クエストにも登場。精気琥珀の量はとても多いが、そもそものヌシ・ジンオウガがかなりの強さをしているため、ヌシ・ジンオウガがいるクエストを使用するかはプレイヤー次第。


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モンスターハンター, モンハン, モンスターハンターライズ

ジンオウガ, 百竜夜行 , ヌシモンスター

ジンオウガ亜種

金雷公ジンオウガ








 


































ここより先、ネタバレ注意。


この気配…!?愛弟子、俺に考えがある。

しばらく耐えててくれ!


???が出現しました
























待たせたね!

この子に協力してもらって…

奥の手を使うよ!
















「ヌシの超電殻」

雷狼竜のヌシの傷だらけの蓄電殻。

失った誇りを取り戻さんと、

常に激しい電流が迸る。





















今こそ無念を晴らす時


狩るか狩られるか、いざ尋常に


かつてヨモギカゲロウの故郷であるツキトの都を滅ぼし今またカムラの里をも滅ぼさんとする大いなる災いアマツマガツチに立ち向かう猛き炎ウツシ教官だが教官は戦闘中に何かが近づいて来る気配を察知し、その存在を連れて来るべく一時離脱する。

その時に来るのがなんとこのヌシ・ジンオウガである。

ジンオウガはご存知の通り、アマツマガツチによって住処から追い出されたモンスターでありファンからは直接対決が見たいと言われていた組み合わせであった。

本来ヌシ・ジンオウガは操竜することはできないのだが、ウツシ教官の持つ切り札の鉄蟲糸を使い、教官と力を合わせて二人がかりになることで操竜する事ができるようになる。


このアマツマガツチはジンオウガを霊峰から追い出した個体とは全く関係のない別個体であり、ヌシ・ジンオウガもアマツマガツチに追い出された個体とは別個体である以上、ヌシがアマツマガツチと戦わなければならない理由はないかもしれない。

だが、ジンオウガというモンスターはアマツマガツチに霊峰を追い出された事により各地を放浪する事になり、その先々で苦難を送り続けた種族である。

さらに言えば、ヌシという存在はまた別の暴風を操る古龍に苛まれ、それへの怒りと恐怖に呑まれた個体たちである。

古龍に匹敵する力を身に着けた今、同族を苦しませ、そして自身がヌシとなるほどの恐怖と屈辱を味わわされる事になった最初の発端を作ったアマツマガツチというモンスターを、無双の狩人が許せるはずがなかったのも事実である(ジンオウガとアマツマガツチの関係を考えれば、普通はジンオウガがアマツマガツチがいる場所に近寄ろうとするとは考えにくく、このヌシは最初からアマツマガツチと戦うつもりだったと考えるのが自然であろう)。

まるで、故郷と大切な人々を奪われたカゲロウの無念と憎悪をも代弁するかのように……

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