概要
ナメック星人の中で最強の戦士タイプの若者。ピッコロと容姿が瓜二つ。身長226cm、体重116kg。
戦闘力は42000とナメック星最強を誇り、最長老の護衛を務める。
その数値はフリーザの側近だったドドリア、ザーボンよりも高く、ギニュー特戦隊メンバーとも互角のレベルでフリーザが部下に欲しがっていたほど。
フリーザ軍が襲来してきた当初は最長老を守ることに専念して戦いに赴くことは無かったが、ギニュー特戦隊が来襲すると最長老の命で悟飯たちの援護に出向く。
しかし、その途中でフリーザが最長老のもとへ向かっていることに気付くと来た道を引き返し最長老の元へ向かったため、クリリンたちと共闘することはなかった。その後、最長老の家でフリーザを待ち構え、悟飯とクリリンにポルンガを呼び出させるための時間稼ぎとしてフリーザに決死の戦いを挑む。しかしフリーザの53万の数値の前では手も足も出ず深手を負ってしまうが、代わりに時間稼ぎとしての役目を充分に果たすことに成功する。
その後は瀕死状態で倒れていたところをピッコロに発見され彼の実力を認めて彼と同化することを願い出る。そしてピッコロをベースに「同化」し自分の力と志を受け渡した。ネイル自身は死んだわけではなく、「ピッコロ」としてその後も共に生き続けているので(更にピッコロ大魔王の本体である地球の神ともピッコロが再び同化したため、ネイルも間接的に神と「同化」した形になる)、結果的には「ピッコロ」として地球で暮らす事となる。
ピッコロがネイルと同化した後のネイルの人格の影響は公式に言及されることは無きに等しいが、ネイルとの同化を境にピッコロの人格が軟化したことも事実で最長老が息を引き取る際も「最長老さま…どうか安らかな眠りを…」とネイルの人格を見せていた。
ドラゴンボール超118話では第6宇宙のナメック星人サオネルとピリナの猛攻で気を失ったピッコロの前に神と共に台詞はないものの姿を見せた。
原作での登場シーンこそ少なかったものの意外と人気は高くpixivでも沢山のイラストが描かれている。またゲームへの参戦度も意外と高くスパーキングメテオで操作出来るようになって以降は大抵シリーズものの二作目から登場している。
名前の由来は、カタツムリの英語読み「スネイル」から。
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月ノ輪(変身忍者嵐):ある意味ネイルと似たような末路を遂げた特撮作品のキャラクター