ハイブリッド・ヒューマン
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はいぶりっどひゅーまん
ハイブリッド・ヒューマンとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する人造人間である。
ゼ・バルマリィ帝国の宰相シヴァー・ゴッツォが開発した人造人間。
優秀な人間の遺伝子のデータをもとに作られており、非常に高い能力を持っている。
指揮官タイプとして作られたジュデッカ・ゴッツォや、機動兵器の操縦と特殊工作活動に長けた高い身体能力を持つバルシェム、高い念動力を持ったモデルPD(サイコドライバー)が存在する。
ジュデッカ・ゴッツォは辺境銀河方面監察軍の7つの艦隊に司令官として着任しており、旗艦ヘルモーズの艦長と機動兵器ズフィルードのパイロットを務めている。
バルシェムはイングラム・プリスケンのデータをもとに作られ、指揮官モデルと量産モデルが存在し、3号体のキャリコ・マクレディと4号体のスペクトラ・マクレディ、16号体のアイン・バルシェム(後のクォヴレー・ゴードン)、その他の量産モデルは帝国監察軍総司令直属の部隊「ゴラー・ゴレム隊」の隊員として偵察や特殊工作の任務にあたっている。
モデルPDはルアフ・ガンエデンに対抗するために作られた人工サイコドライバーで、高い念動力を持っており、覚醒すればアカシックレコードにアクセスできる能力を引き出せるとされている。登場しているのはハザル・ゴッツォとエイス・ゴッツォの2名である。
αシリーズでは3種類のハイブリッド・ヒューマンが生産されたが、OGシリーズでは帝国監察軍ならびにジュデッカ・ゴッツォが登場しておらず、アルテウル・シュタインベックことユーゼス・ゴッツォに作られたアーマラ・バートンとイーグレット・イングが登場しており、アーマラはバルシェムとして製造されたが、イングはマシンナリー・チルドレンをベースにバルシェムの技術を取り入れて作られた人造マシヤフである。
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