ポケットモンスターズファンタジー
ぽけっともんすたーずふぁんたじー
pmf(ハンドルネームはPokerpg)氏によってRPGツクール2003で製作されたポケモンの二次創作ゲームでストーリー構成は全5章。続編としてその短編もある。
金銀までのポケモンが登場している。別名は2003でポケモンがRPG。
章別主人公
マサラ出身。第1章及び最終章の主人公。そして、本作の表向きの主人公。16歳の誕生日の日に旅立ちの許しを得る為王様へ会いに行くが、フーディンに呼び止められ、ポケモンリーグに出場することになる。第一章の終盤でゴーストにスナッチされ、ダーク化してしまうが、第四章でリライブとライチュウの呼びかけによって心を取り戻した。電気ポケモンのはずだが、何故か電気技が使えない。四人の失いし者の一人、「力を失いし者」。
第2章の主人公。一人称は俺。魔王の卵と言われる卵から生まれた。その為、一時期は魔王と恐れられるが徐々に仲間たちに溶け込んでいく。第二章の終盤で憎しみによりバンギラスへと姿を変え、魔王と言える強大な力を発揮した。四人の失いし者の一人、「我を失いし者」。
ニビ出身。第3章の主人公だが、既に第一章冒頭で登場している。チコリータと共にプテラとエレブーにやられてしまい、増水した川に投げ込まれてしまうが、ルンパッパに助けられた。一人称は「僕」で♂だと思われるが、「ボクッ子」属性の♀ではないかと噂されている。恐らく第四章でのセリフ(作者動画のみ)、装備できるアイテムの関係だろう。結局最後まで性別がどっちなのか物語中では語られなかった。作者動画の1番目を見ると分かるとおり、起こされるまで起きないお寝坊さん。何故か進化の石を使っても進化することが出来ない変わったイーブイ。四人の失いし者の一人、「道を失いし者」。
第4章の主人公。第一章でピカチュウとキモリに少し無茶な指導をする先生として登場。しかしその正体は元ミサイル団メンバーで、四天王の一人であった。一人で物事を抱え込み行動してしまう為、キモリ達からは心配されることが多い。ピカチュウ同様過去の記憶を失っている。四人の失いし者の一人、「時を失いし者」。
仲間
第1章から
ホウエン地方出身。一人称は僕。ポケモンリーグの出場申し込みをする際にピカチュウと知り合い、一緒に特訓をする。祖父(キモリはじっちゃんと呼称)はジュカインで、彼からは武道を習っていた。祖父が病気で亡くなった後は、彼から教わった武道で自分を試そうと、カントーで開かれるポケモンリーグに出場することにした。
出身地不明。第一章より登場。一人称は俺。
船乗りであり、自分の船を持っていたもののミサイル団のラッタに盗まれ、ラッタを追いかけている道中でピカチュウたちと知り合う。水ポケモンだが、カナズチ。
ホウエン地方出身。第一章より登場。一人称は私。キルリアの妹で、ミサイル団にさらわれ、乗せられていた船でピカチュウたちと出会う。
第2章から
出身地不明。一人称はオイラ。第二章より登場。元ミサイル団団員。ライチュウの命によりヨーギラスが眠る魔王の卵を回収したが、途中で孵化してしまった為、以後ヨーギラスと共に行動する。最初のうちは魔王と言われるヨーギラスに対し怯えていたが、後に彼を魔王であることを誰よりも否定し、信頼する仲間として接するようになった。
ふたご島出身。一人称は俺。第二章より登場。元ミサイル団団員。ニャース、ヒノアラシ、プラスル・マイナンの仲間で、調子がいい性格。ふたご島では水ポケモン消防団の団員だった。
サファリゾーン出身。一人称は私。第二章より登場。自分の祖父であるフシギバナの影響か、かなり年寄り臭い喋り方をする。
第3章から
出身地不明(しかし、ジョウト地方の話をした時に反応を見せていた為、ジョウト出身だと思われる)。第一章の冒頭で既に登場しているが、本格的に活躍するのは第三章から。一人称は私。強気な性格で、イーブイを引っ張っていく。
グレン出身。一人称は私。真面目な性格で敬語で話す。グレン次期頭首。前頭首のリザードンは彼の父親。今はキュウコンに仕えて暮らしている。実は、戦闘キャラで炎属性は彼一人だったりする。
ホウエン地方出身。ダーク化したポケモンにより荒れてしまったホウエン地方から逃げてきた所をイーブイたちと出会い、ホウエンのポケモンを元に戻す為、仲間となる。少しのんびりとした性格の為、ドジをする事が多い。