概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場回はTC20巻収録「超大作特撮映画『宇宙大魔神』」。
T字型の押し込み式スイッチレバーを上面に持つ箱形のスイッチボックスと、箱形の地下室本体からなっていて、両者は有線で繋がれている。
地下室本体を埋め込み型ダイナマイトの要領で地面に埋め込み、スイッチを押して起爆させると地下室を作ることが出来る。大きさは自由に変更することが可能で、最大で北海道サイズにすることが出来る。作った地下室を破壊して元に戻すことも可能。
原作版(短編・大長編)において度々登場しており、上記の初登場エピソードではこの道具で地下室を作り、ドラえもん達が自主制作映画を撮影していた。
派生作品
大山のぶ代版アニメ及び映画版『竜の騎士』では「ポンプ地下室」という名称になっていたこともある。