概要
初登場は『カプ・レヒレの霧の中で』。
カプ・レヒレの能力で、マオが亡くなった母親と霧の中で再会し言葉を交わす中、グラシデアの花が次々と咲いていった。
そして霧が晴れてマオ母と別れた直後にこのシェイミがマオの感謝の心に応える様に後茂みから現れ、初対面のマオに懐いた事により保護されて旅立つ時まで一時的にマオと暮らす事になった。
アマージョにとっては姉的な立場からほっとけない妹と言えない関係になる(なお、アマージョも元々はアマカジの頃にマオの母親がマオの為にゲットされたポケモンでもある)。
車に轢かれそうになったナギサ(イーブイ)を助けたり、風に飛ばされたマオの髪飾りを探しにいくなど穏やかで心優しい性格。しかしバトルに関しては難が有り、それよりも仲間の治療で技を使う。
花を採取していなかった為に劇中スカイフォルムへは変化していなかったが、
146話『ありがとうアローラ! それぞれの旅立ち!!』のエンドロールでは、マオの兄・ウルが土産として持ち帰ったグラシデアのはなを嗅いでスカイフォルムに変化、マオと別れ、迎えに来た仲間のシェイミたちと共に帰っていった。
因みにこの時のスカイフォルムシェイミは目がマオ母と同じ仕様となっており、前述の保護シーンを含めて一種の生まれ変わりとも取れる描写となっている。