概要
声優:古城門志帆
6期鬼太郎と呼ばれるテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』に時おり登場するアイドルグループ「電池組」の一員。イメージカラーは青。
ステージでは「単一(たんいち)アイドルことマンガンアヤナです」と名乗り、水色の衣装と青色のスパッツを着用している。黒髪の長髪とクールな表情が特徴。はつらつとした活発さがファンに勇気を与えている。
なお他のメンバーとはグッズの売り上げ等で競合関係にあるが(詳しくは後述)自分よりもグッズの売り上げで劣るアルカリユリコやニッケルカナを見下すような描写は無い。
センターポジションにいることが多く、舞台挨拶では一番手で名乗りを上げる。
第88話時点での登場回数は、ユリコより少ないが、カナよりは多かった。しかし、カナにあったゲストヒロイン回が無いため、電池組メンバーでは最も出番が少ないことになる。
その上、ユリコは一反木綿と、カナは目玉おやじやねずみ男と話したことがあるのに、アヤナだけ鬼太郎ファミリーの誰とも会話をしたことが無い。
劇中
初登場は第2話。とあるドームでのコンサートにて、観客やチームメイトともども見上げ入道の「秘技・霊界送り」を喰らい、霊界に閉じ込められる。鬼太郎たちによって見上げ入道が倒されると、人間界に戻ってこられた。
第61話では、CD応募者プレゼントサイン入り生写真のリクエストを競う際、2位のユリコとは僅差だったが、3人中1位になる。なお、3位のカナには圧倒的大差をつけていた。
その後、「メンバー自身がプロデュースしたグッズの売り上げを競う」という企画が開かれ、アヤナは自身の姿が大きくプリントされたTシャツを発売する。結果的にはねずみ男の豆腐を使うアイデア提供を受けたカナに圧倒的大差をつけられ2位となるが、そのことで悔しがったり、カナを妬むような描写はなく、次の仕事に打ち込もうとしていた。
しかし、ねずみ男が妖怪カビが生えた豆腐にまで手を出したことで、ユリコやライブ会場や来場客もろともカビ塗れになって気絶してしまう。駆けつけてきた鬼太郎の霊毛ちゃんちゃんこでカビから解放され、街中に広がったカビも鬼太郎ファミリーや天井なめ、そしてカナの働きで除去された。
なお、妖怪である豆腐小僧が、チームメイトであるカナの専属マネージャーを務めることをどう思っていたのかは不明。
第72話では彼女のみの登場となる。…と言っても、とある商店に置かれた立て看板の被写体としてであり、台詞は無い。
その看板に、いやみの妖気を吸って色ボケ化した人々が群がっていたが、彼らが元々アヤナのファンなのかは不明。
第97話(最終話)では、バックベアード爆弾と戦う鬼太郎を、カナやユリコと共に応援する。なお、この時は水色の私服を着用していた。
その他
犬山まなの年下の友人である裕太の中の人が、マンガンアヤナと同じく古城門志帆氏である。
また、第7話にて鬼太郎に依頼した女子高生も中の人は同じで、ギターバッグを携えていることから彼女も音楽関係者と思われる。
関連タグ
アロマ(プリキュア)…中の人繋がり。また、魔女アニエスと中の人が同じ「黄色いメンバー」や、6期鬼太郎と中の人が同じ「赤いメンバー」を抱える主役チームをサポートした。
立神あおい…アイドルとロックの違いはあるが、青色かつ歌手繋がり。バンド仲間の一人の中の人がアルカリユリコと同じ祖山桃子氏。音楽ではなくスイーツだが、「ピンクの仲間」と「黄色の仲間」がいることも共通している。
蒼乃美希…アイドルとモデルの違いはあるが、青色かつ芸能人繋がり。歌舞音曲にて、「ピンクの仲間」と「黄色の仲間」がいることも共通している。
薬師寺さあや…歌手と俳優の違いはあるが、青色かつ芸能人繋がり。歌舞音曲ではなくビューティーショップだが、「ピンクの仲間」と「黄色の仲間」がいることも共通している。