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マーシャルチャンピオン

まーしゃるちゃんぴおん

『マーシャルチャンピオン』(MARTIAL CHAMPION)は1993年2月にコナミから発売されたアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。
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『マーシャルチャンピオン』(MARTIAL CHAMPION)は1993年2月にコナミから発売されたアーケード用2D対戦型格闘ゲーム
家庭用への移植は1993年12月17日にPCエンジンSUPER CD-ROM²版が発売され、2008年5月13日からWiiバーチャルコンソールでそのPCエンジン版の配信が始まった。

概要

コナミのアーケード用対戦型格闘ゲーム第2弾。
1985年に出した『イー・アル・カンフー』も格闘ゲームと言えなくはないが対人戦の要素が無いので、本作が出るまでは同じく1985年の『ギャラクティックウォーリアーズ』が唯一だった(ただし『ギャラクティックウォーリアーズ』で対人戦ができるかはオペレーターの設定による)。
この後に『ドラグーンマイト』(1995年、2D)、『FIGHTING武術』(1997年、3D)、『バトルトライスト』(1998年、3D)と続く。

ストリートファイターII』の類似作品の一つだが、売りと言えるものが当時としてはかなり大きめのキャラクターグラフィックや、登場キャラクターの一人レイチェルの魅力ぐらいしか無く、売れ行きは振るわなかった。

ストーリー

世界規模で開催される謎の格闘トーナメント。
ある者は己の強さを試すため、ある者は高額の優勝賞金のため、それぞれの目的を持って10人の戦士が集まった。

システム

登場キャラクターはプレイアブルキャラクター10人、ボス専用キャラクター1人。

操作は8方向レバーと攻撃ボタンが3つ。
レバー上要素でジャンプ、下要素でしゃがみ。敵の攻撃時にレバーを敵と反対方向に入力でガード、下要素が入っていればしゃがみガード。

2D格闘ゲームでは押すボタンで強弱を出し分けるものが多いが、本作では3つのボタンが上段・中段・下段攻撃に割り振られている。
比較的珍しい仕様だが、前年の1992年に類似した上・中・下方式の『ブランディア』というゲームがアルュメから出ている。

武器

「武器格闘ゲーム」と呼ばれるゲームの要素が有り、プレイアブルキャラクター10人の内5人が武器を持っている。

武器はダウンさせられる度に落としてしまい、落ちている武器の近くでしゃがめば拾える。
自分の武器でなくても拾えるが一度に二つは持てず、すでに一つ持っている場合はその場にそれを置いて持ち替える形になる。

武器の有無や種類は手で出す技のリーチに関わっていて、敵に武器を落とさせて自分が拾って奪ってしまえば幾らか有利になる。

必殺技

必殺技はレバーによるコマンドと攻撃ボタンで出すオーソドックスな仕様。
だがコマンドはたとえば「←(溜め)→+中段ボタン」などという形でボタンの種類まで指定されていて、多くの2D格闘ゲームで見られる「一つの必殺技に強弱の出し分けがある」という要素は無い。

必殺技は全て武器の有無や種類に関係なく出す事が出来る。
プレイアブルキャラクターの必殺技は全員一律で二つずつ。
PCエンジン版ではある程度体力が減った状態限定の隠し必殺技が追加された。

トーナメント

使用キャラクターの選択後は、プレイアブルキャラクター10人の内、プレイヤーが選んだ1人を含む8人による三回戦構成のトーナメント表が表示される。これは表示の通り本当にトーナメント制になっており、参加者8人の内4人は自分と戦う事無く敗退していくため戦う機会が来ない。
しかし逆に「一戦目と二戦目(準決勝)の直後に乱入してくる」という形でトーナメントに不参加のキャラクター2人と必ず戦うようになっているので、結局プレイアブルキャラクターの中からは5人と戦う事になる。

そしてトーナメント三戦目の決勝に勝利した後には大会開催者であるサラマンダーが乱入。サラマンダーを倒せばついに真のチャンピオンとなり、エンディングが見られる。

登場キャラクター

年齢、身長、体重、キャストはいずれもエンディング後のキャラクター紹介とスタッフリストより。

  • マハンバ MAHAMBAH (キャスト:KANBEI)
  • アヴゥ AVU (キャスト:TAKEPON)
  • ティティ TITI (キャスト:ISHIMAROID)
    • エジプトから参加。17歳、174センチ、?キロ。
    • 理由は不明だが海外版ではケイオスと名前が交換されている。
    • 2007年10月15日稼働のシューティングゲーム『オトメディウス』の敵ボスの一人に「ティティ14世」というキャラクターがおり、公式サイトでは『1993年に発売されたアーケードゲーム「マーシャルチャンピオン」のキャラクター』とまるで同一人物のような紹介がされている。
  • ボビー BOBBY (キャスト:BAJA)
  • JIN (キャスト:JIN ITHIJOU)
    • 日本から参加。26歳、172センチ、70キロ。
    • キャスト名がITHIJOUというあまり見ない表記になっている。イチジョウと読むので良いのだろうか。
  • ゴルドー GOLDOR (キャスト:TETSU KANZAKI)
  • レイチェル RACHEAL (キャスト:RACHEAL MIYAWAKI)
    • アメリカ合衆国から参加。23歳、179センチ、?キロ。
    • 本作で最も人気の高いキャラクター。キャラクター選択画面や敗北後の横たわったバストアップのグラフィックの質も格段に高い。その人気でかつて雑誌「ゲーメスト」の増刊号の中で単独の特集コーナーを獲得し、2008年にもユージンのカプセルトイ「SR コナミ リアルフィギュアコレクション ギャルズ編」で日ノ本零子ランブルローズXX)、ジーン幻想水滸伝V)、パステルツインビー)らと共に立体化された。
  • ZEN (キャスト:???・????)
    • 日本から参加。30歳、181センチ、85キロ。使用武器はハリセン
  • ホイ HOI (キャスト:UHOHO)
    • 中国から参加。102歳、160センチ、48キロ。
  • ケイオス CHAOS (キャスト:WADDY)
    • 香港から参加。年齢不詳、185センチ、体重は無し(実際に画面にNONEと表示される)。使用武器は装着式の長い爪。
    • 理由は不明だが海外版ではティティと名前が交換されている。

ボス

  • サラマンダー SALAMANDER (キャスト:MASA32)
    • トーナメント開催者。年齢、身長、体重はエンディングでも紹介されないため不明。この大会の開催者にして現王者であり、腰にチャンピオンベルトを巻いている。


関連タグ

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外部リンク

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