曖昧さ回避
『シャドウバース』に登場するカードの一つ。
仮面ライダーブレイドのライトニングブラスト
「KICK」「THUNDER」「LIGHTNING BLAST」
『仮面ライダー剣』の主人公ライダー・仮面ライダーブレイドの必殺技。
ブレイラウザーに♠︎5「キックローカスト」、♠︎6「サンダーディアー」のラウズカードをスキャンして放つコンボ技。
♠︎5で爆発的に脚力を増加させ、♠︎6の効果で得た稲妻の力を脚に纏って放つライダーキック。
♠︎9を追加した「ライトニングソニック」はその強化版。
カードのパワーが体に宿る演出に合わせてとる、脚を開いてブレイラウザーを逆手で持って高く掲げた後、腰を低く落として地面に突き立てる前振りのポーズは非常に印象的で、クウガ、アギト、龍騎、ファイズと並んで彼等を象徴する有名な必殺技ポーズとなっている。
そんなこのポーズだが、2024年1月25日仮面ライダーブレイド20周年の日に、実は現場のアドリブで生まれたものであると、監督の鈴村展弘氏がXにて明かしている。
きっかけはライダーキック初披露となった第3話撮影時。
ブレイラウザーを持ったままだとキック時に邪魔になりそうだからどうにかしたいとアクション担当の宮崎剛監督が鈴村監督に相談したところ、「地面に突き刺しちゃえ!」と、その場のノリで決めたとの事である。
この時は雪山での撮影だったのですんなり刺せたものの、おかげで以降の撮影では少しだけ苦労することになったとか……
仮面ライダーバルキリーのライトニングブラスト
『仮面ライダーゼロワン』の3号ライダー・仮面ライダーバルキリー ライトニングホーネットの必殺技。
第33話および映画『REAL×TIME』で使用。
足の先から穿孔武器「ライトニングニードル」を発射する。
映画では仮面ライダーバルカンと連携しながらのゼロ距離射撃を繰り出した。
『ゼロワン』でお決まりの、技名が画面に差し込まれる演出は本編では披露されず、映画で初披露となった。
前述のブレイドの必殺技とは全く関係がないものの、フォーム名とショットライザーの音声システムの都合で技名だけがほぼ丸被りしてしまうというやや珍しい事態が発生した。
名前被りの所為かテレビ朝日公式サイトではサンダーライトニングブラスト名義で表記されている。
関連タグ
電キック:昭和のカブトムシライダーの必殺キック。元ネタだったりするのかもしれない。
クリムゾンスマッシュ → ライトニングブラスト → ライダーキック