概要
埼玉県越谷市にある巨大ショッピングモール。イオンモールが運営している。2008年10月2日にオープンした。
イオンレイクタウン、越谷レイクタウンともいう。ちなみに住所名もまんま「越谷市レイクタウン」である。ちなみに「レイク」(湖)とはアウトレット棟の前に広がる「大相模調節池」のことである。
日本一大きなショッピングモールであり、面積は245,223m²である。
ちなみにレイクタウンができる前は千葉県船橋市の「ららぽーとTOKYO-BAY(120,200m²)」が日本一面積の大きいショッピングモールだったが、その2倍の規模がある。
とにかく南北に長く、端から端までだいたい1kmぐらいある。さらにkaze、moriは3階建てなので、全てのエリアを往復するだけで軽く6kmは超える。
店舗の数も710ととても多く、イオン・マルエツが核店舗として入居しているほか(かつてはビブレジーンも核店舗として入居していた)、書店が3店舗もあり(未来屋書店、明文堂書店、ヴィレッジヴァンガード。このうちヴィレッジヴァンガードに至っては関連店舗が5店舗もある)、イオンシネマ(映画館)があり、タワーレコードがあり、ナムコランドもあれば、アニメイトもある。ついでにミニストップもあったりする。当然フードコートやレストラン街もある。もはやなんでも揃っている状態である。
なお、ライバルであるショッピングモールとして、「ららぽーと新三郷」、「ピアラシティ」などがある。
駐車場は9千台、駐輪場は7千台以上駐車・駐輪が可能となっている。
しかし、観光地としての側面もあることから土曜日・日曜日・祝日は県内のみならず周辺都県、近年は外国人観光客も訪れており、この影響で駐車場が午前中でほぼ全て埋まってしまっているというから恐ろしい。
また、周辺の道路も上記の土日祝日になると利用客の車で渋滞になることが多い。レイクタウンに用事が無い人は、この周辺道路を避けて通るのが無難である。
レイクタウンに行ける公共交通機関としては、JR東日本武蔵野線の越谷レイクタウン駅がある他、路線バスもある。