史実に関しては「レキシントン級航空母艦」を参照。
ここではブラウザゲーム「艦隊これくしょん」に登場する同名の擬人化キャラについて取り扱う。
『艦隊これくしょん』での概要
艦隊これくしょんに登場するレキシントン級をモチーフとした空母娘。
2016年秋期イベント『発令!「艦隊作戦第三法」』で2番艦のサラトガが、8年後の2024年夏期イベント後段『新MO作戦』で1番艦のレキシントンがそれぞれ実装されている。両者ともに最終海域突破報酬としての初出である。
担当絵師はレキシントンが麻宮騎亜氏、サラトガがしずまよしのり氏。麻宮氏はレキシントンが初めて手掛けた艦娘となり、しずま氏としてもサラトガが本格的に手掛けた初の空母娘である。
(しずま氏が手がけた空母娘としては秋津洲が先の実装されてはいるが、向こうが大型飛行艇母艦をモチーフとしている為正しくは空母ではない。)
なお、レキシントン実装をもって本級は2隻以上が計画された海外空母として初の全艦コンプリートを達成している。
サラトガについては艤装として日本の正規空母に見られる弓と矢ではなくトンプソン・サブマシンガンに似た銃床・グリップの有る飛行甲板を用いている。
先の実装されていたドイツ空母のグラーフ・ツェッペリンの様な船体を模した艤装が体を覆うような大掛かりな仕様とは異なっている。
元々は戦艦として建造されていた艦を空母へ改装した改装空母で、日本の赤城や加賀と同様の経緯を持ち、性能が明らかとなっているサラトガについては無改造時点で「80機」、改で「90機」と全空母娘の中でもトップ5に入る搭載数を誇っており、アメリカ艦らしく火力・耐久・装甲・対空も高い、反面回避が低い。
Mk.II及びMk.II Mod.2
サラトガは「翔鶴型」と同様に「改装設計図」「試製甲板カタパルト」を使用する事で、改二へと改造可能で尚且つコンバート改装で「装甲空母」へと改装できる。
艦娘
レキシントン級一番艦「レキシントン」
レキシントン級二番艦「サラトガ」
2016年夏イベントで実装されていた伊26の図鑑や時報中で既に言及されていた。
明るく丁寧で気立ての良い頑張り屋でステレオアメリカンなアイオワとは好対照。
しかし「おてんばな妹」の異名の性か、アイオワの服装には辛辣なコメントを残したり、プリンツ・オイゲンが作ったテルテル坊主を「呪いの人形」と評したり、物腰の丁寧さもあり結構なギャップがある。
関連タグ
ワシントン海軍軍縮条約によって戦艦から空母へと改装され等、同様の経歴を持つ。異なるのはレキシントン級は姉妹で空母へ改装されたのに対して、赤城と加賀はそれぞれの姉妹を失っている。
初の空母同士の海戦『珊瑚海海戦』で戦った相手。この戦いでレキシントンが戦没した。
空母娘一覧
正規空母系→● 軽空母系→▽