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公武合体

こうぶがったい

公武合体とは、朝廷(公)の権威と、幕府・諸藩(武)を結びつけることで、幕藩体制を立て直そうとする思想であり、江戸末期の日本に広まった。

概要

日本国家君主とその一族であり、伝統的権威を持つ大和朝廷と、徳川家を筆頭とする徳川幕府及び諸藩、すなわち『公(朝廷)』『武(幕府)』を結びつけて、幕藩体制を再編し強化を図ろうとした政策論・政治運動のことである。

『公武合体策』『公武合体論』『公武合体運動』『公武一和(こうぶいちわ)』とも呼ばれ、尊王を掲げた者の中で、幕府を倒そうとしていた倒幕派とは対立関係にあり、幕府を重んじ補佐する佐幕派は基本的にこちらに勢力である。

ただ、諸外国との交易については、倒幕派と同様に積極的に行うべきとする開国派と、交易は極力控えて追い払うべきとする攘夷派に分かれていた。

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