内浦(沼津市)

うちうら

『内浦』という地名は他にもあるが、ここでは静岡県沼津市の内浦を記述する。

概要

静岡県沼津市にある、小さな港町。伊豆半島の付け根に位置する。

ここはかつて『内浦村』という村名だったが、1955年4月1日に、沼津市に編入されて消滅した。

住所名としては内浦重寺、内浦小海、内浦三津、内浦長浜、内浦重須として残っている。

漁業が盛んで、釣りたての魚を食べれる食堂も多数存在。鯵が有名。

海が綺麗で、富士山との絶景が知られ、太宰治が訪れた安田屋旅館等の宿泊施設もある。

伊豆・三津シーパラダイス、あわしまマリンパークと水族館が2つもあり、後者は無人島の淡島にある「船で行く水族館」で有名。

また、近年は「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台になったことで有名になり、三の浦観光案内所を中心にラブライバーと呼ばれるアニメファンが多く訪れている。

交通アクセス

• JR沼津駅より東海バスの「木負、大瀬岬」方面に乗車、30～40分程度で内浦地区に着く。

• 伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅より、伊豆箱根バスの伊豆・三津シーパラダイス行きに乗車、25分程度で着く。

外部リンク

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