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データ編集

Artist Amuro vs Killer
GenreHUMAN SEQUENCER
BPM66~200

IIDX難易度BEGINNERNORMALHYPERANOTHER
シングル351012
ダブル--51112

Toy's March難易度かんたんむずかしい
♪♪♪♪♪♪♪♪♪

DDR難易度BEGINNERBASICDIFFICULTEXPERTCHALLANGE
SP37111618
DP--7121518

この曲のテーマは、ある一人の男の悲しい運命の物語である。

家族に永遠の別れを告げ、一人黙ってシャトルに乗り込む。

ここからのストーリーは、みんなのご想像にお任せしたい。

音から物語を感じてもらえたら嬉しい。

公式紹介より

楽曲概要編集

beatmaniaIIDX12 HAPPYSKY特定の条件を満たして出現するEXTRA専用曲を更に特定の条件で好成績を記録することで出現するONE MORE EXTRA曲(特定の条件は後述)にして、アーケードではDistorteDから追加された段位認定シングルプレー皆伝4曲目の、いわば最終ボス曲として最新バージョンのEPOLISでもシングルプレー4曲目として君臨している、IIDX最難曲の1つである。


難易度ANOTHER譜面のトータルノーツはSP/DPともに2000で、ACではEMPRESSの「卑弥呼」登場まで3年以上に渡り最多ノーツ数を誇っていた。なお、現在は嘆きの樹を始め、煉獄のエルフェリア共鳴遊戯の華、waxing and wandingのLEGGENDARIA譜面、Carminaとトータルノーツ2000の譜面も増えている。

CS(家庭用)では後にアーケードでLEGGENDARIA譜面として追加されたDJ TROOPERSに同じ2000ノーツの「KAMAITACHI(黒譜面)」と「ICARUS(黒譜面)」があり、実質隔離されている2626ノーツの「MENDES(黒譜面)」も存在している。このトータルノーツはアーケードでは現在も超えられていない(現在は「DEATH†ZIGOQ 〜怒りの高速爆走野郎〜」のシングルLEGGENDARIA譜面が最多だが、それでも2459ノーツと約200近くの差がある)。


ゲームは違えど、あのわけのわからないものと称されるpop'n music 16 PARTY♪のラスボス曲トイコンテンポラリーの2年8ヶ月前に世に出て以来、いまだIIDX全体のラスボスの地位に居続ける辺りはわけのわからないものの元祖と言っても過言ではないだろう。

また、beatmaniaシリーズでは唯一の未接続(フルコン達成者無し)だったが、2013年4月9日についに全接続者が現れた。ゴリラ人間の卒業が成し遂げられたと言われたほどである。


現在は後のバージョンに於いてプレーヤースキルの向上や筐体の性能が向上したこともあってか、総合力では現在も最強レベルであるEMPRESSの「卑弥呼」を始め、SIRIUSの「Almagest」と「Bad Maniacs」(ともにDPA譜面)、ResortAnthemの「灼熱Beach Side Bunny」とcopula灼熱2かまぼこ工場の異名をとる大量のスクラッチ譜面で、あの卑弥呼にもない特徴的な譜面)、SPADAから追加されてHEROIC VERSEで正式にANOTHERの上位譜面となった数々のLEGGENDARIA譜面、BEMANI界のテニスでどうしようもないものことMare Nectarisなど、IIDX最難曲としての冥の立場は少しずつ揺らぎ始めているが、それでも皆伝4曲目は現在も譲られていないあたり「皆伝と言えばこの曲」というイメージも強い。そのイメージはRootageのワンモアであるX-DENにも灼熱や卑弥呼、Bad Maniacsなどと共に受け継がれている。


楽曲・映像共に非常に高い評価を得ており、今なお衰えることなきそのカリスマ性にファンも多い。


アーティストの「Amuro」はdj TAKA、「Killer」はTatshの別名義である。

多分ガンダムとは関係ない。

「Killer」名義については「Xepher」及び「GENOCIDE」項が関連項目として挙げられる。

(ちなみに「Killer」ことTatshはIIDX13 DistorteDを最後にIIDXから身を引いていたのだが、Resort AnthemでIIDX復帰を果たしている。)



楽曲コメントから見るに男の行く先は曲名通り冥王星だと思われる。しかし、何の因果か、この曲の登場後に冥王星は惑星から準惑星に格下げされてしまった…

「悲しい運命」ともあるあたり、良くて帰れなくなってしまったか、あるいはシャトルと共に運命を共にした可能性があるかもしれない。

各譜面の解説編集

ANOTHER編集

序盤が1P殺しの折り返し付き階段で癖が付きやすい。ひどいと段位認定でもここだけでゲージが溶ける恐れがある。その後は暫く回復出来るため、なんとかして持ちこたえよう。

中盤の低速以降は一定間隔で200BPMになるまで10ずつ加速するソフランと共に2鍵の不規則な連打を中心に加速でじわじわとなぶり、170BPMあたりから段位認定でもここだけでクリアを失敗させようとする強烈な局所難…もとい発狂が待ち構えている。

この曲に於いての真の最も難しい場所であり、現在もシングルプレー段位認定皆伝の4曲目であるからか、シングルプレー皆伝ではこの低速地帯を抜け切ると以降は「ウイニングラン」と言われることがままある。皆伝おめでとう!

ただ、ウイニングランと言っても「皆伝に挑戦出来るレベルのプレーヤーには楽勝」と言う前提があり、並みのプレーヤーではゲームオーバー確実。…と言うか、低速地帯以前に序盤ですら相当難しいと思えるだろう。


当然だが通常のクリアランプ目的でも通常ゲージとHARD以上でのクリア難度は数あるレベル12の中でも非常に差が大きく、特にHARD以上のゲージで低速地帯を抜け切った人は「ゴリラ人間」と言われるほど。

逆に通常のゲージでは局所難でゲージが2%になってもその後をちゃんと押せればクリアラインの80%以上は満たせるため、クリア自体が全く出来ないワケではない。そのためか、クリアレートも中の上~上の下程度(それでも30%代とやや低め)に落ち着いている。


BEGINNER編集

序盤のドラムンベース部分以外全体的に不規則なリズムが多く、ソフランの加減速のタイミングも据え置きなのでビギナーではレベル3内上位の1曲になっている。だが最近のバージョンでは筐体のタイトルデモループでもオートプレーで流れることがあるほどなので、1度触って曲を知ってみるのは悪くない。


NORMAL編集

近年のボス曲と比べるとレベル5とかなり抑え気味(近年のは6や7が多め)。BEGINNER譜面より純粋にノートが増えているものの、スタンダードモードでも1曲目に選べばクリアに失敗しても無条件で次のステージに進めるため、やってみて損はないだろう。


HYPER編集

近年のボス曲と同じレベル10だが、200BPMから降る16分トリルと階段が前半から降ってくる。トリルはしれっとスクラッチノートも一定間隔で一緒に降ってくるため、翻弄されないようにしよう。最悪の場合このスクラッチは無視する手もあるが、こういう邪魔なタイミングで降ってくるノートは可能な限り拾える力を付けておきたい。

ソフラン中は白鍵盤が多いものの、半分まで減速しているために視認性が悪く、混乱しやすいので注意。上達するにはこの低速の認識力を上げるのも意識したいところ。

ソフランの後も階段がメイン。階段は完全な16分階段ではなく若干歯抜けている部分がある点に気をつけて上手く弾こう。苦手な場合はランダムオプションで乱打化させる手もあるが、トリルが難化しやすくなるのでクリア、スコア目的共に一長一短になるかもしれない。


移植編集

他機種ではToy's March、DDRに移植。SOUND VOLTEXでは『天ノ弱』などを作曲した164によるリミックスで収録されている。


DDR編集

SPのCHALLENGEではウイニングラン部分にBPM200で16分発狂を踏まされるなど、難所が大きく変わっている。通称・『ウイニングデス』とも。


SDVX編集

EXHが初のLv15。

後々のLv15に比べるとやや見劣りした感はあるが、本家以上である2000ノーツ超えの物量を誇っていたが、

EXHの上位譜面INFにおいては、なんと3333ノーツというとんでもない(途方も無い??)物量を誇る。

SDVXシリーズにおける物量譜面の中でも、最多ノーツ譜面と化してしまっている。


ちなみに最初の移植先はToy's March。Xepherとともに隠し曲として出現した。しかし、何故移植した。


段位認定皆伝が無かった頃の話編集

HAPPYSKY当時(当時は段位認定が十段までしかなかった)、この曲を出すためにはEXTRA STAGE専用曲であるSCREAM SQUADを正規ANOTHER(ランダム・オートスクラッチなどのオプションを付けない状態)でAAA評価を出さなければいけなかった。

しかし、SCREAM SQUADをEXTRA STAGEで出現させるためには1~3曲目を「正規+HARD+AA以上でクリア」かつ「3曲目の難易度が10以上」と言う厳しい条件な上に、SCREAM SQUADのANOTHER自体が皿曲(スクラッチ中心)+非常にいやらしい鍵盤配置だったため、AAA評価が非常に出にくく隠し曲が完全解禁されるまでは全国トップクラスのプレーヤーでもない限りこの曲に挑むことすら出来なかったと言われている。

また、この条件を満たして召喚出来たところで強制的に正規譜面のHARDゲージで挑むことになる(下記の動画を参照)ため、並のプレーヤーではおぞましい局所難を耐えるのは絶対的に不可能だった。


なお、このワンモアは後にプロとなったDolce.氏が10年越しに達成している。


そして完走もされている。


因みに完全解禁後は追加されたエキスパートコース(全5ステージ)の某コースの4曲目にこの曲のANOTHER譜面が入っていた。5曲目じゃないところがおかしいと思えるだろう。


収録機種編集




関連イラスト編集

HUMAN SEQUENCER


関連タグ編集

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