※この記事には下品な表現が含まれます※
概要
pixivユーザーの「少女名前考え中……」氏によって2019年8月から投稿されているR-18級の長編(二次創作なので原作とはまったく関係ない点に注意)。現在49話目まで投稿されており、2022年6月現在も続いている。
挿絵はないが、ストーリーの特性上脱糞や失禁などが多いので閲覧注意(多少エロチックな描写もあるが、自慰や性交などは一切無し)。
- あらすじ
ある夏のこと。
いつも通りの日常を過ごしていた霊夢の元へ、最近幻想郷へやって来たという「守矢神社」の風祝・東風谷早苗がやって来た。「博麗神社を守矢神社に明け渡すor営業停止」という恐ろしい二択を手土産に……。
当然そんな話など呑めない霊夢は、博麗神社を守るべく、妖怪の山にいる早苗と弾幕勝負を行う事に(守矢神社は妖怪の山の上にあり、実質アウェーであった)。そして早苗は対戦前に「負けたら一生相手の奴隷」という条件を出し、勝機十分と踏んだ霊夢もこれを了承、一騎討ちに望んだ。
しかし霊夢は伏兵として潜んでいた諏訪子の妨害にあって敗北、屈辱のおむつ奴隷にされてしまった……。
そしておむつ奴隷に突きつけられる過酷な条件とは…
「忠誠を誓い、あらゆる命令に従う」
「一生おむつをつけたままの生活で、トイレも禁止」
「おむつ交換は早苗の許可制(なので許可があるまではいくら漏らそうが我慢しなければならない)」
「入浴・シャワーも禁止」
「おむつ奴隷になっていることは他言無用(なので第三者に相談や助けを求めるなどもっての外)」
しかも早苗の毒牙は魔理沙やアリス、紅魔館のメンバーにすら及び、反乱防止用に武器や能力(魔法込み)も封じられた。こうして無力な「おむつ奴隷」となった少女たちは、早苗による地獄のような恥辱と不潔の日々に耐えるのだった……
- おもな登場人物
博麗霊夢
被害者第一号。
おむつ奴隷にされた経緯は先述通りで、窓もない粗末な掘っ立て小屋で数日過ごす"洗礼"を受けたり、守矢神社の手伝いをさせられたり、幼稚園にガチの女児たちと一緒に通わされたり、早苗の息のかかった射命丸文によってバッチリ恥態を晒されたり……。
ちなみに本作では13~14歳くらいの設定でようやく成長期に入りかけ。そのため、グラマーな早苗はそういう意味でも屈辱であった。
おむつ奴隷第二号。
霊夢を救おうと守矢神社に夜襲をかけたが、早苗は妖怪の山の天狗たちと手を組んでいたため失敗。そのままおむつ奴隷にされた。
親友だけあって霊夢を思う気持ちはとても強く、お互いを何よりの心の支えとしている。
本作では霊夢と並ぶ魔理沙の親友。
早苗に脅された魔理沙によって拉致られおむつ奴隷にされた。美人な上に巨乳で巨尻のナイスバディを誇り、多分見る人が見たら尻神様と呼ばれたことだろう。
途中からは早苗に投与された薬で母乳体質になった。
紅魔館の人たち
レミリア共々守矢神社に攻め込んだが返り討ちに遭い、敗者の証とばかりに「おむつ館」と改名&全員おむつ奴隷にされた。
- 咲夜→早苗の命令で自分の使用済みおむつをブラに入れたまま毎日過ごすという辱めを受けた。
- レミリア→キツいお仕置きがよほど堪えたのか幼児退行を起こし、ほぼ寝たきりになる程弱ってしまった(血も吸えないので守矢神社からの特製ミルクを与えられている)。
- フラン→早苗たちに存在が知られなかったので魔の手からは逃れたが、ショックのあまり引きこもった。
- 美鈴→けなげに門番を続けている。咲夜が留守にしていると代理で家事を行ったりする事も。
- パチュリー→おむつ奴隷だけでなく小悪魔との契約解消・図書館中の魔導書没収というおまけつき。なんとか現状を打破できないかと足掻くも、魔導書もなければ魔法も使えない以上打つ手はなかった。
- メイド妖精たち→全員解雇の代わりにおむつ奴隷は免れた。こき使われていた事を根に持っていて、惨めな元上司達を嘲笑う。
白玉楼に住む亡霊のお嬢様とその従者。幽々子は早苗に呼ばれてどこかへ出かけていったが、妖夢は留守番となった。
そして数日後に再訪した早苗が持ってきたのは、幽々子が出かけるときに着ていた着物……。
そして幽々子もおむつ奴隷にされた上に人里の一軒家にあるベビールーム(もちろん大人サイズの特注品)に軟禁されていることが判明。彼女は妖夢に手出ししないことを条件におむつ奴隷を受けたが、当然早苗とて本業をほっぽり出すわけにはいかないので、妖夢に保護者役を担わせた。
ちなみに本作の妖夢は12~13歳くらいに相当するらしいが、おねしょがまだ治っておらず、数日おきに漏らしてしまう様子。
対する幽々子は大人ということもあり、アリスや早苗を凌駕する爆乳と毛深いアレを持つ(結局脱毛クリームでパイパンにされた)。なお本作のアリスや早苗はDカップ相当らしいので、彼女は最低でもE、下手したらF以上あるのかもしれない。
東風谷早苗
本作のヒール役。巨乳。
一般人には明るく人当たりの良い態度で接するが、「おむつ奴隷」相手だと途端に陰険かつサディスティックな顔を見せ、反抗できないのをいいことに次々と辱めを与える真性のやべー娘。辱めは人前だろうとお構い無しだが、立場上自身がおむつ奴隷にした事は周囲には秘密。なので「彼女たちはおねしょが治らず、それどころか日中でも漏らすほどなので自発的におむつをし始めた」ということにしている。
10代後半(16~17歳程)の少女でありながら絶大なカリスマと影響力を持ち、その様子はまさに現人神(実際神様の血を引いてるのだが)。
- 早苗の目的
彼女が企むのは信仰の獲得であり、博麗神社を押さえようとしたのも、霊夢たちをおむつ奴隷にして辱めを味あわせているのも一重に信仰集めのため(祭神の二柱は存在を維持するために人々の信仰心が欠かせないという事情も大きい。おむつ奴隷は間違いなく自身の愉悦のためだろうが)。なので本業の布教活動に加え、守矢神社の豊富な財力を活かした「幼稚園や保育園の運営」・妖怪の山の天狗たちと同盟を組むことで「山中にある参道の安全を確保」などの慈善事業(プロパガンダともいう)も手掛け、信者獲得には余念がない。
もしこんなことがバレたら守矢のすべてが地に堕ちるだろうが、何も知らない人々にとって「おむつ奴隷」などただの奇人変人にしか映らない上、早苗側にはあの射命丸がいるので印象操作もお手の物。その上紅魔館を屈服させた事実もあり、守矢の求心力はうなぎ登りなのであった。