概要
ネプチューン軍の指揮や硬殻塔の管轄を担っており、宝物庫と玉手箱の鍵を預かっている。
左大臣とよく行動している。
プロフィール
本名 | 不明 |
---|---|
年齢 | 55歳 |
身長 | 313cm |
所属 | リュウグウ王国右大臣 |
出身地 | 偉大なる航路 魚人島 リュウグウ王国 |
種族 | タツノオトシゴの人魚 |
誕生日 | 4月5日 |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | XF型 |
好物 | シジミピザ |
初登場 | 単行本62巻 第612話『助けたサメに連れられて』 |
CV | 江川央生 |
性格
厳格で暑苦しい性格をしており、ネプチューン王が勝手な行動を取った時は口うるさく説教したり、ルフィ達がしらほし姫を助けてくれた時は深々と土下座して感謝したりなどしている。
ネプチューン軍の指揮を任されているだけあってそれなりに腕も立ち、三叉の槍と刀を武器に戦う。
活躍
ネプチューン王によって王宮に招かれた麦わらの一味だったが、マダム・シャーリーから『麦わらのルフィによって魚人島が滅ぼされる』という最悪な預言が出ていたことや若い女の人魚達が何者かに誘拐される事件が起き、麦わらの一味の仕業と断定して、彼等を捕らえようとする。だが、逆に返り討ちにあって全員拘束されてしまい、さらにホーディら新魚人海賊団も王宮に乗り込んできてしまう。ネプチューンと麦わらの一味のよって何とか王宮か脱出するが、ネプチューン王が捕らわれの身となり、その後に救出を試みるもギョバリーヒルズで新魚人海賊団が飼っている海獣によって返り討ちに遭う。
その後、軍を再編しギョンコルド広場に急行すると、そこで新魚人海賊団と戦う麦わらの一味とジンベエを目撃し、市民達に状況を教えてもらい、預言はともかく人魚誘拐は濡れ衣だったと分かり、疑ってしまった償いと魚人島の命運を守っている一味に敬意を示すために広場に降りて麦わら達の援護に行く。
その際、ルフィとフカボシの通信で、魚人島を救ってくれというフカボシの懇願に対し、ルフィが了承した上に「友達じゃねェか!!」と言ったのを聞いたことで、「こんな人間を我々は疑っていたのか……!!!」と人間に対する偏見でルフィの人柄を見抜けなかった己に恥じ入ていた。
クーデター鎮圧後、誘拐された人魚達が発見され、麦わら達が犯人ではないと証明されたが、宝物庫の財宝がすべて盗まれていた。犯人のカリブーがしらほし姫を誘拐しようとしたがルフィ達がそれを阻止し、カリブーが盗んだ財宝もそのままルフィ達に上げようとしたが、右大臣は玉手箱だけは返却してもらうように懇願。というのも、以前玉手箱の中身が盗めれる事件があり、玉手箱に爆弾を仕掛け、開いたら爆発する仕組みになっていた。
それを知ったネプチューンはすぐに玉手箱の回収をしようとするが、玉手箱はルフィによって他の財宝もろともビッグ・マムへと渡ってしまい、爆弾のことをルフィ達に教えようとしたが、ビッグ・マムに目をつけられたことで悲観に暮れるナミ達の姿から、教えることができなかった。
余談
中の人は、魚人海賊団のアーロン一味幹部のクロオビも担当している。