「何しやがる、石っころ!」
概要
CV:斎藤千和
本作のメインヒロイン。
吉永家の長女で末っ子。初登場時9歳で、御色第一小学校3年生。
最終巻では中学に進学した。
ガンを飛ばすような三白眼(ただし、作画の影響で単なる釣り目になっている)とロケットノズルを髣髴とさせるポニーテールが特徴。
友人からは「ティラノサウルスみてーなツラ」と悪態を吐かれている。酷い時には男に間違えられたことすらある。作者曰く「これから先もずっと貧乳」。
性格は短気で喧嘩っ早く口より先に手が出るタイプだが、義侠心に富んでいて弱いものイジメはしない。性格故にトラブルメーカーとなることが多く、ご近所では『吉永さん家の凶暴な方』と評されている。
非常に情が深い。最初はガーゴイルのことを嫌っていた(破壊しようとしていた)が、今は大の仲良し。しかし小説3巻(アニメ5~6話)では、その情ゆえに苦しむトラブルに直面した。ここで描かれる鍾馗水仙のハナ子との交流は必見。
アニメではしょっちゅう黄色のTシャツとオーバーオールを着ていたが、原作では結構着道楽っぷりを見せていた。
尊敬する人はブルーノ・サンマルチノ。
旺盛な好奇心から学力は高く、面談では私立中学への進学を打診されていた。知識はどうでもいい部分に関してやたらと高く、「山手線の後ろに括り付けて一日中引きずり回してからコンクリートに詰めて東京湾に沈めてやる」(さすがにアニメではカットされた)、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」などという小学生とは思えない言い回しを用いたり、ウルトラ怪獣の名前をやたら暗記したりしていた。
本人はガーゴイルの活躍を目の当たりにして、人々を護れる仕事に就きたいと梨々に漏らしたことがある。
関連イラスト
関連タグ
吉永さん家のガーゴイル 茶髪 妹 ドロップキック チェーンソー
佐倉杏子 - 他人とは思えないくらい外見も性格も何もかもがそっくりだが、中の人はほむら。斎藤さん凄い。
ヴィータ - これも似てる。しかし斎藤さんが演じたのはスバル・ナカジマ。彼女もほむらや双葉とは完全に別キャラ。
日向悠二 - イラストレーター。原作挿絵及びキャラクターデザイン担当。