概要
この記事では大罪の魔剣シリーズの用語が記載されています。
作品概要・解説やキャラクター一覧などは書かないようにお願いします。
書く際の注意
この記事は未完成です。
情報を補うことが必須になってくるので、加筆・編集を要請します。
シリーズ共通
大罪の魔剣
生物が生まれもつ欲望という名の大罪が宿った7本の魔剣。
それぞれが意志を持っており、持ち主の持つ欲望や悪意を増幅させる。
最後まで持っていると乗っ取られたり、喰われてしまう。
魔剣は飛来した時、飛来した世界を狂わせる性質を持つ<混沌の瘴気>を撒き散らす。
それにより人々がおかしくなったり、異形な存在(混沌生物)が生まれたりする。
さまざまな世界で起こる怪事件は魔剣によって起こされている。
魔剣の内容は強さ順に
・傲慢の魔剣<ルシフプライド>
・憤怒の魔剣<サタナラス>
・嫉妬の魔剣<エンヴィアタン>
・色欲の魔剣<アスモラスト>
・強欲の魔剣<グリマモン>
・暴食の魔剣<ベルゼグラトニー>
・怠惰の魔剣<ベルフェスロース>
となっているが、所有者の欲望によって強さが変わる場合もある。
バトラーたちは世界を救うため、これらの魔剣を破壊及び封印するために戦う。
しかし、現在の全ストーリーで2本はそれぞれ誰かが所持、1本は運営が封印、残り4本の場所が不明ということしか判明していない。
名前の由来は「大罪に該当する悪魔」の英語名 + 大罪の英語名の組合せとなっている。
オワ魂
バトラーがやられる(死亡する)とこれに変化する。
例えるならば、スマブラシリーズのフィギュア化。
カオスバトルの世界
「時空侵蝕」によって複数の世界(世界線)が融合した結果、一度滅亡した世界。
そこに「カオスバトル運営」が現れ、人々と共に街や村等を作ったのが始まり。
カナヴァル
主にヨーロッパで結成された異世界人を滅ぼそうとする組織。
2025年に結成。
転生殺人から人々を守っているが、異世界人には容赦しないため異世界人から恐れられている。
カナヴァルはフランス・ドイツを中心にヨーロッパ各国に参加者及び支持者がいる。
彼らの言う異世界人(バルバロイ)は自分達の世界とは異なる世界のもの達だけでなく、まぞく、亜人、妖精、異種族なども含まれている。
彼らの兵士の大半は遺伝子改竄及び人工胎盤によって作られたクローン兵士でそれに必要なヒトクローンおよび人間のゲノム編集の研究はEUで合法化になってしまった。
司令官や施設管理者、支持者となっている市民や政治家に転生殺人の遺族が多い。
後述するゲーマー協会とは違い、ほぼ全員が異世界へ直接攻めることが可能。
ゲーマー協会
呉秦刃の登場する組織であり、日本政府ととある大企業が作り出した〈異世界転生から日本人を守るため、異世界人を倒す〉という目的のために、2025年に結成された。
プロゲーマーにコントローラーと専用のカセットを使わせ異世界人と戦う集団のことである。正式名称は〈日本プロゲーマー協会転生殺人対策本部〉。
また、SKY RIKEYにも同名の組織が登場するが、同一世界線である。
前述したカナヴァルとは違い、呉秦刃一派や神宮零兎を除いて異世界に移動する手段を持っていない。
余談だが、カナヴァルとは違い、様々な派閥があるものの、トップが「バルバロイを誰一人残さず滅ぼす」という殲滅派だった。
鋼龍飛翔
本編が始まる約一年前にカオスバトル運営本部に突如古龍「クシャルダオラ」が飛来。
カオスバトル運営は総力を尽くし、なんとか撃退に成功した。
しかし、クシャは運営勢でも苦戦し、一人では勝ち目もないほどの強敵だった。
召喚されてまだ間もなかったある少女はムスカやドナルド、運営たちと共に戦い活躍した。
その時に尻尾を切断したことでクシャは退散したが、現在の居場所はわかっていない。
錆びた剣
錆び付いた剣のような何か。
新人のバトラーが偶然発見したが、このままでは使い物にならない…。
時空侵蝕
異なる世界の時空が侵蝕しあって融合し、混沌な状態に(多元世界に)なる現象。
本来であれば時空侵蝕自体は一種の災害のようなものだが、今回発生した時空侵蝕は大罪の魔剣によって引き起こされたため大規模な災害となっている。
また、超時空世紀オーガスの「大時空震動」という現象も今回の時空侵蝕と酷似した影響を与えており、ディメンショントラベラーズの舞台である「多元世界」も誕生している。
転生殺人
初登場作品:不明
バルバロイによって人間を殺害し、異世界に転生させること。
転生できるのは異世界の神々や王の気分で決めることであるため、最初は事故や病死などで死んだ者たちを普通に転生させていたが、次第に、多くの人間を殺害できるかというものを競うために転生させようとするようになった。
それどころか、クラス転移させるために学校に通り魔を送り込んだり、社会に不満のある者を焚き付けてテロを行わせるなど残忍さが出ている。
そのため、カナヴァルやゲーマー協会が未然にバルバロイを殺して阻止する。
バルバロイ
その世界にいない者の総称。
例として、ドラえもんの世界にアンパンマンの世界の生物が現れた場合はアンパンマン世界の生物はバルバロイとなる。
ただし、ヨルハ部隊や勇者特急隊(※旋風寺舞人以外の戦闘メンバー)等、有機生命体ではない場合はバルバロイ認定されるかどうかは不明。
今のところバルバロイと呼称しているのはカオスバトル運営・ゲーマー協会・カナヴァルのみである。
補足すると、女神型やチートのようなバルバロイはカナヴァルとゲーマー協会が恰好の餌になっているものの、ほとんどそのバルバロイに撃退されるらしい。
世界線
小説では「~の世界」と表記されている。
mula氏の方のスーパーマリオや、火星の平和を取り戻したif世界の鉄血のオルフェンズ等が出ている時点で分かったかもしれないが、実はカオスバトルの世界を除き、全ての作品が原作とは違う世界線となっている。(カオスバトルの世界は世界線が1つだけしかない)
つまり、刹那・F・セイエイ達がELSと2ndSeason時点で和解している世界線だったり、高嶋友奈が死んでいない世界線もあるということ。
また、大時空震動や今回の時空侵蝕以外で基本的に干渉できない。ただし、例外は少なくとも4体以上いるらしい。
本編&ももイロせんし
召喚
遠い異世界から「バトラー」を呼び出す。
召喚するのはあくまで「魂の写し身」であり、実体があるという訳ではないため、元の世界にいる本物には影響がない。(そりゃ悪役のはずのムスカ大佐や本来は存在しない闇サトシとか呼ばれてるし…)
ランプが「夢の中に来てもらう」という表現と同じ
他にも、ゲーマー協会やカナヴァルに襲撃され、このカオスバトル世界に逃げてきた異世界人(本物)もいるようだ。本編では今のところ、吉田優子が該当している。
職業(ジョブ)
(召喚された)バトラーが実力試験後、酒場で最初に登録するもの。
ほとんどドラクエ。主に初級職ばっかり。
(中には魔法戦士などの中級~上級職業も存在するが、なれる人は少ない)
職補正は75%~120%
ステータス
- バトラー
バトラーそのままの味を生かして戦う職業。全てのステータスに5%のプラス補正が得られる。ある程度原作で能力を持っていたり、ロールプレイが嫌なキャラ向け。
- 戦士
高い体力と攻撃力を持ち主に前衛で戦う職業。剣や斧、槍にハンマーなど、近接武器が得意だが、その分魔力と素早さが低い。「ももイロせんし」で千代田桃が魔法戦士にジョブチェンジする前はこの職業だった。
- 僧侶
回復魔法と支援魔法を使うことが出来る。魔法使いに次いで高い魔力を持つが、体力・攻撃力・防御力が低い。装備は基本杖だが、槍も装備することが出来る。
- 魔法使い
攻撃魔法を使用できる職業。バトラーの中では攻撃魔法が使えるため、人気の職業。杖やオーブを装備できる。最高レベルの魔力で放つ属性魔法(※1)は非常に強力。反面僧侶よりダメージを受けやすいので前衛職はほぼ必須。
- ナイト
ヘイトをこちらに寄せたりなど味方を守ったりすることが得意な職業。強力なガード性能を持つ大盾を装備することができる。槍やハンマーも使える。魔法を使わないためか魔力はとても低い。
- 武闘家
最速の武道派職業。素手による拳法が得意で、間合いを詰めた連続攻撃に衝撃波など、強力な技揃い。一応魔力はあるが、前衛職の割に防御能力が低い。
- 盗賊
盗みに長ける職業。戦闘能力(※2)は最も低いが、(格闘家に続いて)二番目に早いスピードで相手を翻弄する。短剣などを主に使用する。
- アルケミスト
デバフ効果をもったフラスコで戦闘職を支援するのが得意。
支援能力に特化してながら、魔法使い以外に唯一全体攻撃を得意とする。
直訳すると「科学者」
(※1 特に上級魔法)
(※2 スピード以外)
混沌怪物
突如現れ始めた「異形」。
見た目は怪獣や竜のような体に人の顔がついている。
本編3話でUSAピョンが意識を失っていたが、何かの伏線の可能性あり。
本来は混沌怪物なのだが、ある人物は「人造混沌怪物」と呼んでいるらしい。
魔法
カオスバトル世界で使われている架空の魔法。
時空侵食が起きる前から使われていたと言われる歴史の古い魔法とされ、古代の魔術師が編み出したものと言われることも。
バトラーも魔法セミナーを受ければ習得することができる。
特に素の戦闘能力が低い人間でも初級魔法程度なら誰でも簡単に習得できる。最近は扱いやすい上にファンタジー感あると若者バトラーに人気がある。
中級魔法になると魔法使い職になるのが前提になり、一定以上の能力は要求される。
また、最強の威力を持つ上級魔法に至っては運営ですら使えるものが少ない。
何故か二哉は5つの上級魔法を同時に使用できるらしい。
- 初級魔法
- 火魔法 ファイア
- 水魔法 ウォーター
- 氷魔法 アイス
- 雷魔法 ボルト
- 風魔法 ウィンド
- 土魔法 サンド
- 回復魔法1 ヒール
- 回復魔法2 ガリーレ
- 中級魔法
- 火炎魔法 フレイム
- 水流魔法 スプラッシュ
- 氷結魔法 アイシクル
- 電撃魔法 スパーク
- 竜巻魔法 ストーム
- 岩石魔法 アース
- 光魔法 シャイン
- 闇魔法 ダーク
- 上級魔法
- 灼熱魔法 ブレイズ
- 激流魔法 メイルシュトローム
- 吹雪魔法 ブリザード
- 迅雷魔法 サンダー
- 疾風魔法 テンペスト
- 岩穿魔法 ガイア
- 暗黒魔法 ダークネス
- 烈光魔法 シャイニング
- その他
- ???魔法 ブラックホール
- 神聖魔法 セイクリッド
- 併用型上級魔法 エレメンタル・バースト
ブレイブ・シュバルツァー
神々の武器(ゴッドウェポン)
初登場作品:ブレイブ・シュバルツァー
二哉が集めようとしている武器。
元々は全ての世界の神達が創り上げた究極の武器ではあったが、「真マジンガー 衝撃! Z編」のどこかの世界線で封印派のゼウスと濫用派のミケーネ文明が争った結果、武器が幾つかの欠片に分かれてしまった。
現在、ブレイブ・シュバルツァーが4つ所持しているが、残りの所持者・場所はわかっていない。
バトライズアーマー
真マジンガー、機動戦士ガンダムAGE、勇者王ガオガイガー等に登場するスーパーロボット・リアルロボットをベースにした人間に装着できるアーマー。正式名称「高機動兵器型アーマー」。
この開発経緯は、巨大ロボットをそれらが存在しない世界線(スーパーマリオ、混血のカレコレ、東方Project等)へ適応させるために研究を重ねていた。
実は、ももイロせんしの時代より前からワンオフ機(マジンガーZ、ジェネシックガオガイガー、ガンダムAGE-1等)を開発することはできず、量産機(ザクやGN-X等)が多く開発されてきている。
防御力はオリジナル並み、スピードはオリジナル以上ではあるが、攻撃や魔法攻撃は規模の問題で弱体化している。
ブレイブ・シュバルツァーでは剣鉄也と竜崎二哉が、ディメンショントラベラーズでは楠芽吹がワンオフ機の開発に成功している。
MC粒子
正式名称「MasterControll(マスター・コントロール)粒子」
全ての存在が体内で生産・消費していくが、体外へ放出できる者は数えるレベルでしかいない。
更に、粒子の純度を高めることで権能を使用できる。(全部で10個)
第1の権能 再生 放出した時点で使用可能(= 0%より大きければ使える)
第2の権能 修復 5%以上で使用可能
第3の権能 変化 10%以上で使用可能
第4の権能 破壊 20%以上で使用可能
第5の権能 改竄 30%以上で使用可能
第6の権能 創造 50%以上で使用可能
第7の権能 希望 65%以上で使用可能
第8の権能 制御 90%以上で使用可能
第9の権能 支配 最大純度(100%)で使用可能
第10の権能 解放 最大を超えた純度(=101%以上)で使用可能
Chapter15では、自分の生命が散った者達者達の言葉を伝える力を持つことが発覚した。
グランドヒーローズ
奇跡
そのままの意味、正真正銘の奇跡。
因果すべてを無視し、その結果を思い通りに変える力。
しかし、その代償は大きく、死んだ者達の(一名、該当する記事がなかったため、作品の記事になっています)死ぬ間際の声により、精神が蝕まれ、そのまま死に至る。
その他
試作品ピストル型レールガン
レールガンの砲台をピストルにつけた、最新型の兵器で、現在の所有者は九条カレン。
ある少女の能力をイメージしたと思われる。
火力はかなり高く、撃つ人の魔力に依存するが、一定レベル以上の魔力がないと使用できない。
さらにまだ試作型のためか制御が難しく、反動が生じてしまう。
過去にカレンが1回使用した際、タクロー先生を誤射で殺害してしまった上に壊れてしまった。
創造神
キャラのスペックを管理してる神様で、強すぎるとつまらないとみなされ下方修正される。
運営だろうが容赦しないらしい。
パラドクス社
本社:カオスバトルの世界
支社:ヒカマニの世界等
各世界に支社を置く多世界大企業で、基本的に運営側、もしくは中立の立場を取る。
異次元交易能力に優れておりその世界に合った製品を輸出している。
本社は(家電製品や総合研究、兵器、各種アニメディグッズ、玩具、製薬、食品等の)巨大複合企業で支社は各世界に一企業以上。
兵器は現実世界の現代兵器、魔術兵器等のオリジナル兵器の他に異世界に存在する兵器(簡単に言えばモンハンの破竜砲とかエスコン世界の兵器とか)を生産している。
カオスバトル~蒼~で使用している米蜆のアームランチャーもパラドクス社製。
陽電子兵器
陽電子を銃口から発射して攻撃する兵器の総称。
陽電子は反物質なので当然対消滅をするのだが光速の20分の1で打ち出し薬莢を真空にすることで対消滅の影響をなるべく抑えている。
元々はカナヴァルの持つ武器だったが、運営とパラドクス社によって解析され、量産された。