ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「強いだけでは詰まらん くだらんぞ」


声:青山穣


概要編集

 一言で彼を言い表すなら「掴みどころのない男」である。

 日本で唯一「海王」の名を冠することを許された格闘家であり、外見はハゲヒゲ眼鏡というさえないオッサンだが、その正体は国内に2万4千人の弟子を抱える中国拳法空拳道の師範。

 組織経営のため、有力そうな人は自分より格上だろうが何だろうがすぐスカウトしようとする。


 中国大擂台賽に出場し、1回戦で陳海王を破る。日米連合VS海王戦では中堅を任されるが、烈海王敗北してしまう。しかしながらその戦いぶり(後述)は烈に「何が勝利なものか」と言わしめ、勝利よりも勝ち誇るに価する敗北となった。


 第3部『範馬刃牙』ではピクルに合いに米軍基地に忍び込んでいた。

 第4部『刃牙道』には長らく未登場だったが、ピクルVS武蔵の試合を観戦していた。ピクルが武蔵から逃走するのを見て他の観客たちが呆気にとられる中、彼だけは「それもアリだ」と言わんばかりに微笑みを浮かべていた。


 モデルになったのは日本における少林寺拳法の創始者である開祖宗道臣と思われる。


能力編集

護身完成

 寂の格闘能力は他に比べて突出しているものはない。その能力を最大限に活用するため、相手を油断させ、一瞬の隙をついて的確な技を叩き込むのを得意としている。外した関節をまた打ち直すなど、熟練の技術を有している。

 一見「卑劣」「外道」とも取れる彼のファイトスタイルではあるが、「格闘家として間違ってはいない」と刃牙や烈からも一定の評価を受けている。


 勝利への執着心は強く、身体を丸め、の後ろで手を組んだ「護身完成」のポーズは、素手で釣鐘粉砕できる烈を以てしても撃破に及ばず、無理矢理立ち上がらせて倒すという方法でなければトドメを刺すことはできなかったほどの防御力を有している。


関連項目編集

グラップラー刃牙 格闘家 智将

ビスケット・オリバ マホメド・アライJr. 範馬勇次郎

関連記事

親記事

バキ ばき

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1064983

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました