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寺田ヒロオ

てらだひろお

寺田ヒロオは、日本の漫画家(故人)。

概要


本名:寺田博雄。1931年8月4日新潟県西蒲原郡巻町に生まれる。

トキワ荘に集まった漫画家達のリーダー格で、仲間と共に「新漫画党」を結成した。
トキワ荘のメンバーである藤子不二雄の自伝的漫画「まんが道で頼もしい兄貴分として描かれている様に面倒見のいい先輩であった事が関係者の話で伝わっている。
ただそれゆえにかなり心痛していた部分もあったようで、そういったつらさを語れた親友は、漫画家仲間のひとりであった棚下照生(「たなか てるお」と読む、1934-2003、主に時代劇漫画を発表。代表作は「めくらのお市物語」、「旅がらすくれないお仙」。いずれも映像化されており、これらの作品で主人公を演じた松山容子と後に結婚、しかも死に水を取ってもらったという)しかいなかった。
戦後のエンタメ界に偉大な足跡を残した作曲家のひとり、中村八大と義兄弟であった(この人の妹を嫁にもらったため)。

代表作は、「スポーツマン金太郎」、「暗闇五段」等。

彼は、子供の読む漫画は健全で明朗でなければならないと言う確固たる信念を持っており、その信念と真逆の殺伐とした刺激的なものが描かれる劇画を批判していた。自分の漫画が掲載されている雑誌に劇画が掲載されると雑誌の編集部に劇画の掲載停止を訴えた事もあったほどである。

しかし、彼の信念は受け入れられずついに断筆。トキワ荘の仲間たちと関わる事もほとんどなくなり、1990年に仲間を集めて宴会をしたのを最後に世間との交わりを絶ち、世捨て人のような生活を送った。

1992年9月24日、自宅の離れで亡くなっているのが発見された。なお、その死に関しては、嫁、棚下、そして藤子不二雄Aは、ニュアンスは違えど異口同音に「自殺に近いような死に様だったのかもね・・・・・・・・・・」と語っている。

映画「トキワ荘の青春」は本木雅弘演じる寺田が主人公。

関連タグ

サラリーマン金太郎 - 本宮ひろ志による漫画、タイトル由来は当然スポーツマンから。
トーキョートライブ - 井上三太による漫画、そのまんまテラさんなるキャラが登場した。

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