幻想古書店で珈琲を
1
げんそうこしょてんでこーひーを
「幻想古書店で珈琲を」とは、蒼月海里作の小説シリーズの事である。
古書の街、神保町のビルにある不思議な古書店『止まり木』を舞台に、「魔法使い」を名乗る不思議な店主・亜門とひょんな事から巡り会った青年・名取司。そして店を訪れた客達による本と人の絆が紡ぐハートフルなライブラリ・ファンタジー。角川よりハルキ文庫として出版。全7巻。
著名な文学作品の他、サイドストーリー的扱いとして珈琲に関する豆知識やトリビアも紹介されている。
また、作中には天使と悪魔が多く登場するが、簡単な紹介などが掲載するのみに留まっている。(当然争いごともなし)
新社会人の名取司は、務めていた会社が突如倒産し途方に暮れていた所、珈琲の香りに誘われて不思議な古書店『止まり木』を訪れる。本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるというその店で出会ったのは、「魔法使い」を名乗る不思議な店主・亜門とその友人達。そして「縁」を失くした客達との愉しくて暖かく、ほんの少し切ない物語だった・・・・・
三谷太一(みたに たいち)
司の大学時代の友人(といっても在学当時は面識がある程度の仲)。
元は外資系企業勤務だったが、読書好きが興じて大型書店のアルバイト書店員に転職する。
本についてはもちろんの事、悪魔や魔術関係にも詳しい宗教マニア。
幻想古書店で珈琲を
幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ
幻想古書店で珈琲を 賢者たちの秘密
幻想古書店で珈琲を 心の小部屋の鍵
幻想古書店で珈琲を 招かれざる客
幻想古書店で珈琲を それぞれの逡巡
幻想古書店で珈琲を あなたの物語
幻想古書店で珈琲を 番外編 賢者からの贈り物
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る幻想古書店は友人の家で
間借りしていた新刊書店が来年の3月に解体されることになり、その書店の違う店舗にまた間借りしようとしている亜門。それでいいと思っていたはずのなのに、とっさに出た言葉は、「僕の家に住みませんか?」 亜門との同居生活が今始まる──! そんな重妄想。7,086文字pixiv小説作品「ミミズクラテアート」
亜門に「あるものを見せたい」と言う司。そのあるものとは──? 最終巻の書影を見た時に思いついた話で す。 こういった会話をされてたら微笑ましいと思い、書いてみました。 表紙は描いた絵の一部です🦉 ※違うところで上げ、修正し、再掲したものです。855文字pixiv小説作品司、天使と悪魔に会う【完全版】
蒼月海里作品のクロスオーバーもの 主軸は『幻想古書店で珈琲を』 地底アパートx幻想古書店で珈琲を :(主な)登場人物: メフィストフェレス・ファウスト(地底アパート) 名取司・亜門・アザリア・風音(幻想古書店で珈琲を) :時系列: 地底アパート →2巻後 幻想古書店で珈琲を →4巻後 追記: 既に発表していた文章を一部改訂しました。 内容自体に変更などはないと思います。17,204文字pixiv小説作品司、“止まり木”で神様に会う ~お正月~
神様の御用人x幻想古書店で珈琲を :登場人物: 大年神(神様の御用人) 名取司・亜門・コバルト(幻想古書店で珈琲を) :時系列: 神様の御用人 →大年神が御用人(良彦)に依頼完遂後 幻想古書店で珈琲を →2巻『青薔薇の庭園へ』後 コメント クリスマスもまだですが、早めにup 上にも書きましたが、『幻想古書店』シリーズの方は、2巻読破設定です!(現在は続刊が出ています!!) なので、一部のキャラ設定がおかしいかもしれませんが、2巻設定ですから!6,502文字pixiv小説作品「司、友人らとクリスマスを過ごす」
今年はクリスマスパーティーをコバルトの庭園ですることに、そして、見せたい物があるというので、司と亜門は訪れるが、その矢先に──。 二次設定がありますが、それでもよろしければ!4,499文字pixiv小説作品