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幻想古書店で珈琲を

げんそうこしょてんでこーひーを

「幻想古書店で珈琲を」とは、蒼月海里作の小説シリーズの事である。
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概要

古書の街、神保町のビルにある不思議な古書店『止まり木』を舞台に、「魔法使い」を名乗る不思議な店主・亜門とひょんな事から巡り会った青年・名取司。そして店を訪れた客達による本と人の絆が紡ぐハートフルなライブラリ・ファンタジー。角川よりハルキ文庫として出版。現在全六巻が刊行。

著名な文学作品の他、サイドストーリー的扱いとして珈琲に関する豆知識やトリビアも紹介されている。
また、作中には天使と悪魔が多く登場するが、簡単な紹介などが掲載するのみに留まっている。(当然争いごともなし)

あらすじ

新社会人の名取司は、務めていた会社が突如倒産し途方に暮れていた所、珈琲の香りに誘われて不思議な古書店『止まり木』を訪れる。本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるというその店で出会ったのは、「魔法使い」を名乗る不思議な店主・亜門とその友人達。そして「縁」を失くした客達との愉しくて暖かく、ほんの少し切ない物語だった・・・・・

登場人物

名取司(なとり つかさ)

主人公。大学卒業後すぐ就職した会社が倒産。参考書を探しに訪れた書店ビルで見つけた古書店『止まり木』でアルバイトをする事になる。
読書は嫌いなわけではないが、魅力が分からない。

亜門(あもん)

もう一人の主人公。自称「魔法使い」を名乗る古書店『止まり木』の店主。
眼鏡をかけた柔和な英国紳士で、珈琲とハッピーエンドをこよなく愛する。
正体はソロモン72柱に属する悪魔アモン

コバルト

亜門の友人。青髮に薔薇の香りをまとったヴィジュアル系マッドハッターの服装の若者。
カワイイものと美しいものをこよなく愛し、明るく陽気な性格で周囲を引っ掻き回す。
正体は七つの大罪の悪魔・バアル・ゼブルことベルゼブブ

三谷太一(みたに たいち)

司の大学時代の友人(といっても在学当時は面識がある程度の仲)。
元は外資系企業勤務だったが、読書好きが興じて大型書店のアルバイト書店員に転職する。
本についてはもちろんの事、悪魔や魔術関係にも詳しい宗教マニア

風音(かざね)

第三巻から登場するトーキョー支部所属の天使(本作では階級名)。黒髪に碧眼の青年。
真面目で融通が利かず、ノルマばかり気にしている。

アザリア

第三巻から登場する風音の上司。ブロンドの髪にルネッサンスの絵画から抜け出した様な伏し目がちの知性を窺わせる顔立ち。
大らかな性格だが、真面目過ぎて思考が時おり極端になる所は風音と変わらない。
正体は四大天使の一人、ラファエル

アスモデウス

第五巻から登場する亜門の友人で、七つの大罪の悪魔・アスモデウスその人。
頭に牛と羊の角を持つ、退廃的な色香を帯びた紳士。やや胡散臭い左右非対称の笑みを浮かべる。
性格はかなり飄々。

刊行

幻想古書店で珈琲を
幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ
幻想古書店で珈琲を 賢者たちの秘密
幻想古書店で珈琲を 心の小部屋の鍵
幻想古書店で珈琲を 招かれざる客
幻想古書店で珈琲を それぞれの逡巡

関連タグ

蒼月海里 KADOKAWA 小説 天使 悪魔 古書

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