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必殺人九郎

ひっさつじんくろう

「必殺人九郎」とは、「ルパン三世 (TV第2シリーズ)」の登場人物である。
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声 - 渡部猛


概要編集

ルパン三世PART2」第21話「五右ェ門の復讐」のゲストキャラクター。

勝つためには手段を選ばない卑劣漢


10年前に五右ェ門伊賀赤目で修行を積んでいた頃の兄弟弟子で、

伊賀忍法皆伝書を狙い、師である自然風太郎(じねん・ふうたろう)を殺害。

次に帰郷した五右ェ門に、吊り橋を爆弾付き矢で爆破し、失敗するや師匠殺しの罪を五右ェ門になすりつけるなどの行動の方をもってしての卑怯者なのだろう。


銭形と取引し、逮捕してもらい、ルパン逮捕の囮になる代わりに五右ェ門の復讐から身を守ってもらう策に出る。

裁判でわざと有罪になり収監されようとするが、ルパンの策で無罪にされてしまい、

結局五右ェ門と決闘する事に。


最後の決闘では五右ェ門の風上から、痺れ薬の粉末を散布し体の自由を奪い、意識朦朧としていく五右ェ門を崖っぷちでとどめを刺す寸前まで追い詰めるも、頭上に投げた斬鉄剣を経由した落雷に撃たれて焼死した。


戦闘能力編集

手裏剣、爆薬と目潰しを仕込んだクナイ、鞭で斬鉄剣を絡め取り奪う、風上に立ってから仕掛けた痺れ薬など忍者らしい多彩な戦法を使う。

五右ェ門ルパンから卑怯者呼ばわりされるが、闘法自体は立派な技巧の一環で別に卑怯でもないと思う…

奇襲や痺れ薬により五右ェ門の腕を負傷させ→視力はく奪→麻痺させる等で弱体化させていった戦巧者、斬鉄剣所持の五右ェ門と互角以上に渡り合った実力者。

特に初戦ではルパンと次元の介入が無ければ五右ェ門を討ち取れていた。

血煙の石川五ェ門のホーク、香港の密輸組織のボスである胡珍古の用心棒を務める大満貫や驚異的な視覚能力を持つ殺し屋の死神ガーブ等、五右ェ門と対等に渡り合った強者は何名かいるが、奇襲や搦め手も立派な闘法であり、最も五右ェ門を追い詰めた実力者の一人と言える。


関連タグ編集

ルパン三世(アニメ) ルパン三世PART2 ルパン三世

石川五右ェ門 ルパン三世(キャラクター) 次元大介 銭形警部 痺れ薬



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