概要
本作は赤バンブル氏がロックマンXゼロの幻想入りをリメイクした物。
基本的な流れはリメイク前と合わせているがリメイク前がG1トランスフォーマーが主だったのに対し、本作ではビーストウォーズのメンバーが敵味方関係なく登場している。
一応、薄れていた東方要素を増やしている。
登場キャラクター
主人公。エックスとの死闘の後にシグマと共に自爆するが再起動をしたとき何故か魔法の森におり、そこで魔理沙とワスピーターと出会う。リメイク前と違い、過去のイレギュラーとの戦いで戦闘を躊躇うなど、やや迷いが見られる。
旧作との大きな違いはリメイク一話の時点で覚醒ゼロになった点。
ヒロイン。
「X4」においてゼロの手で葬られたが彼よりも早く幻想郷に流れ着いていてアリスの家で世話になっていた。
ゼロと再会した時は、自分の行いに後悔を感じ拒絶してしまい、それを見たダイノボットが勘違いしてゼロと戦いを始めた事であわやゼロが壊される所で飛び出してダイノボットを止める。
リメイク版の一話で登場。
魔理沙に拾われたらしく、彼女の家で世話になっている。
一応、ビーストウォーズ本編の本人らしいがリターンズのあの中途半端な姿からどうやって元に戻ったのか不明。
何故か幽香と仲がいいらしい(他にもルーミアやリグルとも遊んでいる模様)
『東方Project』の主人公の一人でゼロの発見者である『普通の魔法使い』。
ワスピーターを拾い、一緒に暮らしている。今のところ、リメイク前のようなギャグシーンは見られない。
『東方Project』の主人公。最近、幻想入りしてくるビースト戦士たちに対しては特に手を下すことなく、傍観している。二次創作ではよく披露する貧乏ネタはなり潜めており、ダイノボットに雑用をさせている一方、自分自身も巫女業以外に茶葉を栽培するなど副業を行っている。
リメイク版ニ話から登場。
博麗神社に世話になっているがいつも雑用を頼まれていることに不満を持っている。
四話では、お使い中に再会したばかりのゼロとアイリスの現場を目撃し、その光景でゼロがアイリスを襲っていると勘違いして戦うことになる。
五話では妖怪の山で椛たち天狗と衝突して再会したライノックスに怒られて頭を下げに行っている。短気なものの義理堅い性格。
リメイク版三話に登場。チルノと大妖精を取り巻きにし、霊夢を倒して幻想郷を自分のものにしようと企んでいる(とは言っても何度も返り討ちに会っているようだが)。
たまたま現場に来ていたゼロを彼女が送り込んできたスパイと思って攻撃するが首が吹っ飛ばされると言う醜態を見せる。
五話では、嫌がりながらもかつての敵であるライノックスに手当てしてもらっている。
リメイク前は遊び感覚でゼロに弾幕勝負を仕掛けたが本作ではテラザウラーの取り巻きとして登場。彼のことを「親分」と呼んでいる。
チルノの友達で彼女のストッパー役。霊夢に挑もうとするテラザウラーたちに頭を抱えている。
リメイク版五話から登場。
妖怪の山に住み着いており、河童の住処で過ごしている。
戦士でありながら非常に温厚で余所者に対しては警戒心が強い天狗たちからも一目侵されいる模様。
ゼロが自分の存在に悩んでいるのを過去の自分の行いと重ね、彼を激励する。
河童のエンジニア。モブ河童たちと共に日々科学の研究を続けている。
妖怪の山を警護する白狼天狗の一人。リメイク前ではゼロたちと交戦しなかったが本作はダイノボットのせいで戦うことになる。
守矢神社の巫女。旧作では出番がかなり遅めだったが本作では七話目で登場。リメイク前以上に「ロックマンX」シリーズに熱中しており、ゼロの大ファンだった。
リメイク版七話から登場。
ご存じ我らのイボンコ。
リターンズの戦い後に幻想郷に流れ着いたらしく、現在は茨木華扇の屋敷に住んでいる。リターンズ時代の能力が一部使用可能な様でライノックスたちが接続コネクトなしでは来れないコンピュータの世界へ瞑想するだけでやってきた。
リメイク版七話に登場する変態グモ。
本作では、何らかの理由でシグマと手を組んでいる。
リメイク版一話で登場。旧作とは違い、ゼロと戦っている。
関連タグ
ドラえもんのび太の転生ロックマンX:同じ作者による作品。一部のコンセプトを引き継いだとも言える。
ロックマンXゼロの幻想入り:リメイク前の作品