概要
焼酎に青梅(もしくは完熟梅)の実(エグミが出てしまうのでヘタは爪楊枝などでしっかり取る)を氷砂糖とともに漬け込み、熟成させてつくる果実リキュール。独特の果実香と酸味がある。
日本を代表するリキュールで、夏の暑気払いや疲労回復に古くから親しまれてきた。アルコール度数は8~15度程度。近年では食前酒としても飲まれている。
では早速、作ってみよう♪
氷砂糖の代わりに、ザラメ/黒糖/蜂蜜/きび糖/甜菜糖を使ったり、酒の種類を梅酒を漬ける用に販売されている日本酒(アルコール度数20度)/ブランデー/ウイスキー/スピリタス/ジン/ウォッカ/ラム酒/泡盛にしてみたり、梅と酒(40度以上の酒を使用)のみで漬けて無糖梅酒にしてみたり、唐辛子を一緒に入れて漬けてピリリと辛くしてみたり、梅の産地や種類を変えてみたりで、組み合わせを変えると色んな梅酒が出来る。
お酒が飲めない人向け
お酒が苦手な人は、梅と砂糖のみで漬けて梅シロップ、梅とお酢(りんご酢が飲みやすい)で漬けて梅サワーにしてミネラルウォーターや炭酸水で割って飲むのもオススメ。また梅とお酢で漬けたものは醤油とオリーブオイルと混ぜると梅風味ドレッシングになる。