水平線の文月
すいへいせんのふみづき
2018年4月に、文月が主役のコミカライズが連載されることが発表された。文月を中心に「第二二駆逐隊」が主役のストーリーとして進行する。
コンプティーク2018年5月号に掲載された「第零話」で4人揃って登場し、続く6月号から本格連載がスタート。2019年11月9日発売のコンプティーク12月号にて完結。全18話。
文月を中心とした「第二二駆逐隊」が在籍する鎮守府で、主力艦隊の護衛を勤める「最強の駆逐隊」を決める事となった。第二二駆逐隊は他の様々な駆逐隊と切磋琢磨しつつ、最強の駆逐隊を目指して物語は展開していく。
メインキャラ
本作の主人公。穏やかで優しい性格であるが、時々好戦的な事をしれっと言う。
真面目な性格で、第二二駆逐隊の頭脳というべき存在。
頭で考えるより先に行動する為、ちょくちょく長月とはぶつかっている。
一時期、自分の考えと他の3人の考えのギャップからスランプに陥る。その時にリベッチオに出会い...。
駆逐隊
様々な駆逐隊が登場する。
文月達の最大のライバル。磯風を始め、最前線での死闘を何度も潜り抜けてきている。なお、谷風の代わりに雪風が編入されている。
谷風が未登場だった為轟沈説まで飛び出す始末だったが後に元気に登場した為雪風入りの編成と浦風が磯風達をほっとけなくて参加している事からある事が予想されたが…
第1話に登場。
第二七駆逐隊[最終時編成]
第2・3話での演習相手。長月は、歴戦の武勲艦である時雨に注意しているが、旗艦は意外にも...。
メディアミックスでは珍しく時雨改二ではなく改止まりの時雨が登場している。本来春雨・五月雨が駆逐隊を組むべき村雨・夕立が登場しなかった為こちらも不穏な空気が流れたが両艦とも健在である事が間接的に語られている(白露・時雨と本来駆逐隊を組むはずの有明・夕暮が未実装だった為)
劇中では二二駆を始め三連敗している。(海風曰く、江風と涼風がもう少し落ち着いてくれると楽なんだけど。後山風ももう少し積極的だと)
欧州駆逐隊
(連載時点ではグレカーレ及びシロッコが未実装でイタリア海軍第十駆逐隊が編成出来なかった為)
この他、「第四駆逐隊」「第六駆逐隊」「第八駆逐隊」「第十九駆逐隊」「第二一駆逐隊」「第六一駆逐隊」「礼号組第一挺身隊(霞・清霜・朝霜)」等の出演が確認できる)。