概要
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』の登場人物。獅子座(レオ)の黄金聖闘士。
黄金聖闘士最年少で、「若獅子」と呼ばれる。
先代獅子座のイリアスを父に持ち、その弟(レグルスにとっての叔父)である射手座のシジフォスより聖闘士としての指導を受けた。
なお母親に関してはあまり触れられていなかったが、(イリアス曰く「大地に帰った」)シジフォス外伝から登場していたイリアスに付き従うデルフォイの巫女(ピューティアー)アルケスがレグルスの母である可能性が高かく、さらに番外編・風の大地ではアルケスはイリアスの妻であることが正式に明かされため、紛れもなくレグルスの実母である線が濃くなった。
幼い頃より小宇宙が桁外れなこともあり、天才と評されており、特に下記のアテナエクスクラメーションは一度シジフォスやシオンとともに放ったものをラダマンティス戦でレグルスだけで放ち、ゾディアッククラメーションに至っては自身が識る黄金聖闘士の技を同時に放つという離れ業である。
ユニコーンの耶人とは同い年であり、聖闘士候補生の頃から面識がある。(なお、レグルス自身は耶人に親しげに接していたが、彼本人は複雑そうな表情をしていた。)
敵との戦いで真正面から力比べを挑んだり、青銅聖闘士の忠告に耳に傾けるなど、非常に素直な性格であるが、それ故に無神経な部分があり、自身も葛藤を抱いている。
ジャミール付近に眠る帆船を探索する聖闘士たちを護衛する命を受け、冥闘士バイオレートや冥界三巨頭アイアコスと交戦。
その後、仲間と共に最終決戦の地・天空のロストキャンバスへと向かい、第6魔宮「土星」にて父の仇・ラダマンティスと戦い、命を落とす。
冥王神話外伝
第7章の主役。黄金聖闘士就任の初任務として、事件と深い関わりを持つ少女・コナーの護衛のためにケルト神話の地へと赴く。
技
- ライトニングプラズマ
- ライトニングボルト
- アテナエクスクラメーション(単独)
- ゾディアッククラメーション
- 獅子の大鎌(ライトニングクラウン)
関連イラスト
関連タグ
鑢七実:彼と同様に一度見た技をまねるという似たような能力繋がり。彼女の場合は二度見ないとうまくいかないが。