うっはっはっは!わしこそが渚の第六天魔王、織田信長じゃ!
わしったら脱いでも凄いんじゃからネ!
プロフィール
真名 | 織田信長 |
---|---|
クラス | バーサーカー |
性別 | 女性 |
身長 | 152cm |
体重 | 44kg |
出典 |
|
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・夏・人 |
好きなもの | 海の家の焼きそばやラーメン |
嫌いなもの | 味の薄い食べ物 |
設定担当 | 経験値 |
ILLUST | pako |
CV | 釘宮理恵 |
ノーマルノッブから属性が夏とかいう希少属性に変化しているが多分ノリ。
秩序から混沌へ変化しているのは第六天魔王状態の影響と思われる。
概要
2017年水着イベント『デッドヒート・サマーレース!』に登場する織田信長の水着版。レアリティは☆4。
因みに『FGO』初の配布枠から通常枠に変化したサーヴァントである(逆は何人もいる)。
いつもの「ぐだぐだ本能寺アバン」を使い回しぐだぐだしていたところ、なんやかんやあってロック魂に目覚める。なお相方こと桜セイバーや姪の茶々から水着抜け駆けと横領の恨みから命を狙われることになるが、セイバー撲滅を掲げる謎のヒ……レーサーXと手を組みイシュタルカップへの参加を決定。チーム名は「恐怖の第六天魔王X」。半分以上ノッブのものだが……
人物
あの第六天魔王織田信長がこの夏の尾張のトレンドをふんだんに盛り込んだ素敵なルックで還ってきた!え?クソダサTシャツじゃねえかって?本人はかっこいいと思ってるらしいのでそっとしておいてあげよう。でも森君からすれば、「侘びている」判定である模様。
ぶっちゃけいつものノッブである。
が、夏ともあってやはりテンションは上がっている様子。
ま、是非もないよネ!
しいて言えばいつもよりロックンロールに拘り、炎上系のネタを頻発する。
ただでさえ普段からテンションが高いので周囲にウザがられるかと思いきや、相棒があのトンチキ覆面Xだったので問題なかった。むしろ相乗効果で余計にうるさい。
そんな彼女であるが、本来の第六天魔王の片鱗を見せる様な一面もあり、現在の状況も一重に巫山戯ているのではなく、自らの業として保つ為に道化を演じ誤魔化している様な節もある。
なお、自身の死ネタ(本能寺焼打ちの件)を進んでネタにしているため、語り部のキャスターからドン引きされている。というかぐだぐだ組は率先して死亡ネタを弄る傾向にある。
能力
夏になって第六天魔王状態になっているのだが、本来の第六天魔王状態は神仏はおろか、己すら焼き尽くしかねない危険なモードのため、バーサーカーというクラスに封じることで限定的に第六天魔王状態を保っている。うつけた言動で誤魔化しているが、この姿は信長的にはかなり危険な状態のため、定期的に魔力(ロック)を解放(シャウト)してクールダウンしている。ちなみに謎の魔王武装の名前は『ヘシKill・ハセーベ』との事。火縄銃は海辺だと湿気るため持ってきてないとか。
モーション中では、『ヘシKill・ハセーベ』を掻き鳴らして炎の渦を上げる他、骸骨の拳を具現化させパンチを繰り出す、骸骨の指から火炎弾を発射する、武器を炎の回転鋸のように振るう、サーフボードのように騎乗して斬り付ける、波動弾のように炎の手を飛ばすなどの攻撃を披露する。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|
藤丸立香 | B | C | B | C | B | ? |
保有スキル
狂化(C) | バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせる。言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなるはずだが、普段が普段なので、変化が良くわからない。本人曰く詫び数奇の心が暴走しているという事らしい。 |
---|---|
うつけ殺法(A) | 想像を絶するうつけ的発想で戦闘を行う為のスキル。ノッブは元来、こういう事には頭が回る為に、悪い意味で近接戦闘能力がパワーアップしている。例えば、寺にピンポンダッシュをしたり、茶釜に爆竹を仕掛けたり、信勝を泣かしたりと(割としょうもない事で)やりたい放題であるとか。 |
敦盛ビート(B) | 敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイトを示すスキル。踊りなのか歌なのかはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。 |
渚の第六天魔王(A−) | 本人の夏のイメージによって、本来のスキル『魔王』が変化したもの。渚で水着に着替えたらこうなった。胸もアーチャー時より少し大きくなった。 |
宝具
第六天魔王波旬〜夏盛〜(ノブナガ・THE・ロックンロール)
- ランク:E〜EX
- 種別:対神宝具
- レンジ:−
- 最大捕捉:1人
「是非もないネ!」
「三界神仏、灰燼と帰せ……我こそは、第六天魔王波旬・織田信長!おおおおおぉーーーッ!!『第六天魔王波旬〜夏盛〜(ノブナガ・THE・ロックンロール)』!!――イェイッ!」
神仏を滅ぼす魔王信長の真の宝具……の、マイナーチェンジバージョン。
神性や神秘を持つ者に対して絶大な力を揮う存在へと変生する固有結界の限定開放状態。開放状態のノッブの背後にはウィッシュを決める謎のがしゃどくろが顕現し、魔王の如き力を揮う。
詳細は該当記事を参照。
ゲーム上での性能
カード構成はQ1A1B3のオーソドックスなバーサーカータイプ。ただしBのヒット数が6回と非常に多く、初手AによるNP貯めや味方のスター発生率アップ付与でスター稼ぎなんて事も可能。またQBBEX(もしくはBBQEX)によるスター生産能力も高い。また、希少な夏属性持ちである。
スキル構成は自己強化二種と。全体サポート一種のバランス型。
『うつけ殺法』は自身に回避付与(1ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)。
自身に耐久と火力を両立する強力なスキル。Busterアップは3ターン継続するため回避に使った次のターンに強化された宝具による攻撃、といった運用も可能。強化値は3ターンとしては高め。
『敦盛ビート』は自身に毎ターンスター獲得(5ターン)&味方全体に毎ターンHP回復(5ターン)&NP獲得(5ターン)を付与する自身の強化と味方の回復を兼ねた強力な補助スキル。
簡易版マーリンの宝具といったスキルで、スター獲得量は5〜10個。HP回復は300〜500、NP増加量は3固定となっている。あちらのように短時間で連発して重ねがけしたりはできないが、スキルとして初手から発動できるのは利点。メインはスター獲得であるが、自身の耐久スキルは回避オンリーなので、ある程度の場持ちを保証するにはやはり味方のサポートが必須となる。
CTが10〜8とやや長めなので、二回以上の使用をする場合は強化しておきたい。
『渚の第六天魔王』は、自身のスター集中度アップ(1ターン)&必中(1ターン)&〔炎上〕しているフィールドで攻撃力がアップ(3ターン)の効果。スター集中度はLvを上げればバーサーカーでも十分に吸う為、これによる必中クリティカル攻撃が持ち味。しかし、該当フィールドは少なく、分かりやすい範囲では『炎上汚染都市 冬木』くらいだろうか。2017年の水着イベントでは火山のステージが登場しており、そちらも対象になっている。またスター集中の効果は初期Lvだとあまり効果が期待できない為、使いこなすならばそれなりに強化が必要。
宝具は前述の通り。
ヒット数がかなり多いため、スター発生率アップの補助によってスター稼ぎも可能。
アーチャー時とは宝具特攻対象が異なり、スキルの特攻と入れ替わった形となる。神性持ちは多岐に渡り、自身がバーサーカーなのでクラス相性込みでの特攻範囲はかなり広い。狂化と「うつけ殺法」(条件によってはさらに「渚の第六天魔王」)により特攻抜きでも火力は高め。
さらに2020年5月には『ぐだぐだファイナル本能寺』の復刻に合わせて強化クエストが実装され、宝具が強化された。これにより、自力で炎上フィールドを用意可能になった。
関連人物
2017水着イベントにて、「恐怖の第六天魔王X」としてチームを結成。
ただでさえ元からギャグ要素が強いイベントではあったが、方向性の一致や同じ敵を相手にしていることから相性が良く、ぐだぐだ時空でもないのに抜群の息の合いようを見せる事に。
だがおき太との相性こそ反しつつも、お互いの性質を理解し合った上での絡み合いとは逆に、レース中の指示命令といった必要最低限以外は、お互い自分の言いたい事を一方的に言いまくっているだけで、実際はろくに意思疎通ができていない可能性が高い。
なお、ノッブだけが意思疎通が出来ないのではなく、そもそもヒロインXとマトモに意思疎通を図れるサーヴァントがほぼいない。
更に言えばノッブの部下には精神汚染所持者が存在するため本来ならこのようなタイプとの意思疎通は慣れているはずである。
結論を言うなら『あのノッブが匙を投げるレベルにまでヒロインXと意思疎通をするのは困難』という事だろう。
それでも、イベント第二部ではシリアス調の所に空気も読めず(読まず?)におちゃらけるノッブをたしなめ、「相方がすいません」と周囲に頭を下げるなど、相棒としての気遣いは何だかんだである模様。また、互いにツッコミを入れ合う程度には話も聞いており、話の本質そのものは見失わないので、決める時はちゃんと決めてくれる。
ノッブ本人は匙を投げてはいる様に見えるが実際は何だかんだで手綱は握れているのかもしれない。
問題なのは
『ノッブが見つけた手綱の握り方が相手の話を無視してふざけ倒す事』なので
『ノッブが大半で台詞ではなく行動でヒロインXの手綱を握っている為、描写がわかりにくい所』だろうか。
契約したマスターにして家臣。
おちゃらけながらも彼/彼女の奮闘もしっかり見守っている。
2017年水着イベントのネタ枠同士。直接の関係こそ皆無であるが、水着ノッブと組ませて炎上しているフィールドに揃い立つことで見事な煽り性能を見せてくれる。
水着に関して大笑いしたあとに真顔で「侘びてんじゃねえか」と言う。
余談
- 『FGOフェス』にてビジュアルが先行公開された。
- 再臨により髪が赤く変色する、宝具開放で己すら焼き尽くしかねない→自身が神秘寄りの存在になっている、詳細不明のスキル魔王→文字通り「魔の王」などの点より、紅赤朱疑惑が出ている。一方で、瞳と髪が赤色で手足が燃え上がっている点、何より中の人繋がりで、炎髪灼眼の討ち手疑惑もある模様。
- セリフにパロディネタが非常に多い。宝具ボイスも3つと無駄に豊富。
- スキル使用時のセリフ「わしのビートが有頂天!」の元ネタはブロントさんネタのひとつ「俺の怒りが有頂天」。もうひとつの「燃え尽きるほど本能寺!」の元ネタはジョジョの奇妙な冒険ネタの「燃え尽きるほどヒート!!」等。
- Buster及びExtraアタックもあんな技やこんな技やそんな技のパクr……オマージュ。
- 未再臨状態でジャケットの下に着ているTシャツは公式でも販売されていたコマンドカードTシャツのバスター。まさかのゲーム内採用である。
- 配布でない水着サーヴァントの常として再臨段階が進んでいく毎に上着などを脱いで露出度が増し、第2段階で早速このバスターTシャツを脱いでしまうのだが、ノッブは最終再臨のセイントグラフでまた着る。炎に包まれ第六天魔王の表情を見せるCOOLなノッブのシャツにBusterと書いてあるのは中々にシュール。
- 大名全員信長な戦国時代イベではちびノブたちが各地の信長のブラックすぎる労働環境に耐えられずに逃亡しているのだが、こいつだけ戦国そっちのけでひたすらライブツアーを開いてちびノブたちと一緒に盛り上がっていたので、唯一ちびノブたちから慕われていた。
- 謎の魔王武装「ヘシKill・ハセーベ」に似た楽器がプロトタイプのみだが実在していた。