もしかして
概要
CV:安済知佳
ユンジュの配下として登場した蚊のキメラアント。階級は兵隊長もしくは兵。ユンジュに付き従い、NGLで人間を捕獲して奴隷化していた。
外見は吊り上がった三白眼が印象的な面構えをしており、手足は非常に長い。背中には翅が生えており、ビキニと超ミニのタイトスカートのみで覆った体はとてつもなくナイスバディだったりする。キメラアントはベースが女性(ザザン、ヒナ、コウモリ、オロソ兄妹の妹の方、ほぼ人間のままだけどパーム、あとたぶんネフェルピトー他)でない限り例外なくオスばっかりなのでかなり貴重な存在である。
普段はマスクで隠している口からは口吻を伸ばして相手の生き血を啜り、尻尾の先端からは毒針を刺して敵を麻痺させることを得意とする。
ユンジュの命令を受けてキルア=ゾルディックを襲撃し、彼の体に尻尾の毒針を刺すことに成功し勝利を確信する。しかし毒に耐性があるキルアには全く通用しておらず、油断し目を離した隙に両腕を粉砕され、背中に飛び乗られて首を180度反転させられる。
最期は潔く負けを認め、キルアに頭部を吹き飛ばされて死亡。
登場ページ数は10ページ程度、セリフは両手で数えられる程度だが、分かりやすく邪悪で下劣なものの多いキメラアントの中では比較的まともだった事もあってか、一部のマニアにコアな人気を誇る。