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連合赤軍

れんごうせきぐん

連合赤軍とは、日本の極左過激派団体。
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概要

1971年に共産主義者同盟赤軍派(赤軍派)と日本共産党(革命左派)神奈川県委員会(国政政党の日本共産党とは異なる。後述)が合流して結成された過激派。毛沢東思想、反スターリン主義を基本。
活動のピークはわずか2年足らずだがその残虐な内ゲバが広くインパクトを与えた。

背景

赤軍派共産主義者同盟の最強硬派として分離独立されたがよど号事件を起こしたりM作戦という強盗を行うなどしたため警察に次々とメンバーが逮捕されていった。さらに日本赤軍としてアラブに拠点を移すメンバーも増え、国内では弱体化が進んでいた。一方、共産主義者同盟から分裂したマルクス・レーニン主義派から警鐘グループ日本共産党(左派)(毛沢東思想を掲げた為国政政党の日本共産党本部から追放された勢力)に移籍した後、再度離脱し日本共産党(革命左派)神奈川県委員会を名乗った。しかし、武装闘争に固執するあまりに多くメンバーが組織を割って日本労働党を結成し弱体化していた。弱体化が進む両組織は共闘によって組織を維持しようと考え、後に合併し連合赤軍を名乗ることとなった。

事件

結成の12月には軍事訓練等を行っていたが、早々に路線対立などから内輪もめが起きるようになり、榛名山中の「山岳ベース」と呼ばれた拠点内の狭い世界で「総括」と称してメンバーに反省を促す吊るし上げ、というより難癖つけ暴力を振るうリンチが発生し出した。
リンチはエスカレートしていき、寒い外に放り出されて凍死した者、「見込みがないから死刑」と宣告され残虐な方法で殺された者もおり結局12人が死亡。これを「山岳ベース事件」と呼ぶ。
これらの詳細は多数解説サイトがあるが、写真ではなく文章中心のものが多いとはいえ残虐な描写が多いためグロ耐性のない人は閲覧に注意

翌年警察の山狩りに追いつめられたメンバーのうち5人が銃を持って長野県北佐久郡軽井沢町の山荘に押し入り一般人の人質をとって立てこもる事件を起こす。これが「あさま山荘事件」である。
山荘はやがて警察に包囲され、攻防戦の末に警察官2名、民間人1名の死亡者を出して制圧された。
この制圧の際に警察がクレーンで鉄球をぶつけたり放水したりといった様子がニュース映像として流され世間にインパクトを与え、既に下火になっていた学生運動への目がさらに冷たくなることになった。
組織のメンバーも殆どが逮捕され、山岳ベース事件の凄惨な実態も明らかになった。

その後

リーダーの森恒夫は獄中で自殺し、サブリーダーの永田洋子は死刑判決を受けたが執行前に病死。
その他のメンバーは現在も獄中にある者、出所して細々と暮らすものなど様々である。

組織は分裂を重ね、日本赤軍の支援組織や日本労働党に移ったものもいる。

なお共産主義者同盟マルクス・レーニン主義派はその後マルクス主義青年同盟と名乗り、岡山で殺人事件を起こした。現在では「がんばろう、日本!」国民協議会と名を変え組織ごと保守団体となって存続している。また日本共産党(左派)や日本労働党も存続しており、選挙に立候補者をたてて一部の自治体では議席を持つこともある。


上記の事件は狭い世界で暴走していく人間の集団心理のサンプルとしても多くの人の興味を引き、多数のフィクションの題材にも使われている。

連合赤軍をモチーフとしたフィクション作品

映画

  • 食卓のない家
  • 光の雨

漫画



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テロリスト 日本赤軍

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